昭和20年、両親はそれぞれ違う場所で「悲惨」を経験しています。
それらのとどめとなる一撃が広島への原爆投下された77年前。
「戦争に正義はない」を象徴する事件です。
テレビなどでも見るに堪えない映像がドキュメンタリーとして流れる8月。
「前に見たわ」という方も何度でも見返してほしいと思います。
ロシアによるウクライナ侵攻で改めて「戦争の悲惨さ」「核の脅威」が覆いかぶさってきます。
しかし、どんな理由であれ「死んでいくのは罪もない一般人」であって「指揮官ではない」
父を含め多くの人は「お国の為に戦地に赴いた」のでなく「仕方なく行かされた」のです。
「不戦の誓い」を今一度考える8月です。
樋口誠
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