今日は、温和な一日でした.
久しぶりに、昔のハワイアンレコ‐ドを聴きました.
レコ‐ドタイトルは、
「this is HAWAIIAN in CD‐4」JACK DEMELLO
1974年版(3月7日から13日、Sounds of Hawaiiで録音)です.
曲目は、
side A
1.ハワイアン‐ワ‐チャント
2.ブル‐ハワイ
3.真珠貝の唄
4.ハワイアン・パラダイス
5.ワイキキの浜辺で
6.ケアウカハ
7.月の夜は
side B
1.南国の夜
2.マリヒニメレ
3.珊瑚礁の彼方
4.マウイ・チャイムス
5.スイ‐ト・レイラニ
6.カイマナ・ヒラ
7.ハワイアン・ウエデング・ソング
演奏出演者は、当時のトップ・ミュ‐ジシャンを集めた
最高のメンバ‐である、、という位置づけです.
具体的には、
リ‐ダ‐、コンダクタ‐:JACK DEMELLO
steel guitar:BILLY HEW LEN、
BARNEY ISSACS、Jr
ukulele :BENNY KAMALA、RANDY ONESS
HERBERT OHTA
guitar :SONNY KAMAHELE、
KING KAMAHELE
vibe :ALEX AMONG
bass :JAMES KAOPUIKI
drums :AL BARDI
このレコ‐ドで興味のあったのは、少なくとも2チャンネルの2次元的な
平面な音から、前後の深みと奥行きを加えた3次元のハワイアン・サウンズを
ねらって、録音したということです.
下の写真は、その時の演奏者のレイアウトです.
最も注目は、スチ‐ルギタ‐を二人、前と後ろに置いています.
変わったレイアウトです.
(victoreレコ‐ドCD4W‐7076レコ‐ドジャケットから一部引用させて戴きました)
実際の音響学的には(位相差等)、どんなものか、疑問が残りますが
彼の気持ちは、分かるような気がします.