外出→福島原発廃炉への道

昨日のジム帰宅から、体調がすぐれず、
今日は１日中、ボーとしていました。
でも昼食は、近くのデニーズでいつも通り昼食。





午前１１時５０分といつもより遅かったですが
席はなんとかありました。
火曜日の平日なので、少しは空いていたようです。

約１時間で退出、そのまま帰宅です。
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帰宅後、２時間位寝てから、先日撮ったビデオを観ました。
NHK スペシヤル「廃炉への道、2015、核燃料デブリ、未知なる闘い」
これは、先日５月１７日放送の、福島原発事故の
廃炉への、その後の進捗報告です。

廃炉するまで、４０年間かかる、、というとてつもなく
長い作業です。

デブリとは、事故のため核燃料が焼け落ちて、周りの
いろいろな物質と接触、融合した物質で、数万年間
放射線を出し続ける核燃料のことです。

廃炉するには、まず危険物資デブリの取り出しが大切です。
後２１年後の２０３６年までには取り出したい、、という計画。
 

そして今進めているのが、格納容器内部調査です。
 

これは、スリーマイル島のデブリです。(参考)


福島原発１号機の場合は、デブリは底まで達している
最悪の可能性があります。


デブリがどこにあるか、、を宇宙線透視で見るという
試みがありましたが、容器側面を見たところ、何も
見えなかった、、ということは、やはり底にまで
落ちている！？可能性があります。
 
福島の場合、１号、２号、３号各々状況が
異なっているので、対応も違います。
 

まだ始まったばかり、、ジブリがどこにあるか？
これが当面の課題のようです。
 
計画だけでも４０年間、、それも成功するかは
分からない、、、そんな危険極まりない原発を
政府は、絵にかいた餅みたいな安全ステップ表をかざして
「絶対安全、、私が保証する、、」などと言っています。

無責任極まりありません。
景気回復等より、まずは、「原発ゼロ」を速く実現してほしいです。