今日も晴れ、、気持ちのいい秋晴れです。
庭のお花さんも、咲いてくれてます。
午前中は、予防接種の予約日、インフルと肺炎球菌の二つだけど、
二つ同時って、大丈夫?、、、大丈夫ていうか、お勧めらしいです。
医院に行ったら、今年はコロナ禍で、インフルエンザの予防接種は、
特に人気?らしく、予約ではありますが、混んでいました。
肺炎球菌ワクチンは詳しくは、23価肺炎球菌ワクチンというらしい。
つまり、全ての肺炎球菌に対して有効ではないのです。
5年前に受けているので、今回は、2回目、有料(¥8000)です。
5年周期です。インフルエンザは、オイラは無料です。
接種の前に、接種に当たり、、のガイドブックを読みます。
動画で、分かりやすく説明してくれてます。
死亡原因は、がん、心臓、に次いで、3番目が、肺炎です。
次の肺炎ワクチンは、5年後の2025年10月2日と明記されたカードを
頂きましたが、それまで、生きてるか?ですが。。。
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ワクチン接種後、そのまま、昼食に行きました。
今日は、生姜焼き+ドリンクバーね。
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帰宅後、読書しました。
ハイエルダールの「コンチキ号漂流記」、、
これは、世界的にも有名な本です。
ノルウエーの人類学者・ハイエルダール氏が、太平洋の島々、、
ミクロネシア、ポリネシア、メラネシア、、の人達は、南米ペルーから、
渡ってきたのではないか、、と思い、その学説を証明するためには
ペルーから当時の船、、筏(いかだ)ですが、で可能なのかを実証する、、
というのが目的で、当時の筏を作り、実際に航海した本です。
(この本は、ブックオフで、定価¥700を¥300で買いました)
コンチキ号の概要は、↓こんなものです。
長さ15メートル、幅7.5メートルの筏に帆を付けて、
真ん中に竹小屋があります。
こんなもので、太平洋を渡るなんて、すごく勇気が要りますよね。
幾多の苦難を乗り越えて、3か月余りで、無事ラロイア島に到着できました。
実際の、コンチキ号。総勢6人。
ハイエルダール氏(1914年ー2002年)
この本の素晴らしい所は、作り物ではなく、全てが事実を書いていること、
そして、実際はすごく厳しいことでも、さらりとユーモアあふれる表現で
記述されていることが、世界的な人気本になったのではないか、と思われます。
筏で太平洋を渡る、、すごいです。。
ともかく荒天でも、よく筏がバラバラにならなかったなあ、と
感心しました。使用木材、固定するひも、固定の仕方、、諸々の
ノウハウが、古代ペルーには、あったのですね。
読書後でも、深い感動が残る本でした。