今日は、2月2日、、節分の前の日、、と聞くと、ついオッパチさん(大橋節夫氏)を
思い出す。日本を代表するスチールギタープレイヤーだ。
大橋節夫氏、1925年(大正15年)2月2日生まれ、2006年(平成18年)6月6日永眠、
享年81歳、、ご存命なら、今日で、95歳になられていた!
生前氏は、「節分の前の日に生まれたので、節夫だ、、簡単なものだよ!」と仰っていた。
大橋節夫氏のことを、我々ハワイアンフアンは、「オッパチさん」と言っている。
スチールギターの名手で独特の弾き方をするので、すぐに分かる。
この頃のスチールギタープレイヤーは、皆さん独自なので、聴けばすぐに分かる。
バッキー白片氏、和田弘氏、ポス宮崎氏等。
オッパチさんは、自分で作曲、作詞して、自分で歌う、、つまり、今で言う
Singer Song Writerの日本人最初の人だと思う。
学生時代の若い時は、オイラは、正直オッパチさんのことは好きではなかった。
何か怖そうで、とっつきにくい感じだったからだ。
注目し始めたのが、なんと定年過ぎて、今の年金生活に入ってからなのです。
オイラのスチールギターの弾き方が、どことなくオッパチ風になってきているのだ。
勿論、オッパチさんレベルより、はるかに下だけれど。。
彼の作った曲は、正確には分からないが、分かっているのだけでも
250曲位はあるらしい。
その中で、処女作と言われているのが、1940年5月8日に作った
「白すみれ」、なんと、15歳だった。そして、翌年の1941年、16歳で
スチールギターを始めている。「赤いレイ」も、この頃だ。
そして彼の残した、最後の曲と思われるのが、1990年9月19日の
「When I was Seventeen」のようだ(あくまでも、オイラの勝手な推測です)。
そんなこと思いながら、今オッパチさんの代表ナンバー「テーマ→キャラバン」聴いてます。
横の髭のウクレレさん、、杉本いわお氏、、ノリノリですね。。
テーマソングは、御存じ「Hawaii Calls」ね。
生前オッパチさんは、スチールギターは、ハワイアンだけでは、もったいない。
いろんなジャンルの曲も演奏したい、、と言っていましたね。
キャラバン、ラ・ロジータ、ビギン・ザ・ビギン等ハワイアン以外の曲も
多く演奏されています。
今年で、生誕95歳ということは、2025年2月2日は、生誕100周年ですね。
いろんなジャンルの曲も演奏したい、、と言っていましたね。
キャラバン、ラ・ロジータ、ビギン・ザ・ビギン等ハワイアン以外の曲も
多く演奏されています。
今年で、生誕95歳ということは、2025年2月2日は、生誕100周年ですね。
でも、50歳を過ぎてまたハワイアンをやりだすと、何故か親しみを覚え、<倖せはここに・赤いレイ・なぎさ・サヨナラと云わないで・お嫁においで>なんかやっている。
最近は<グッバイホノルル>を。