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映画「ジェイソン・ボーン」同じ様な繰り返しだけど、次は新たな展開か?

2016-11-08 20:21:51 | 大作映画ハリウッド系
映画「ジェイソン・ボーン」★★★★
マット・デイモン、トミー・リー・ジョーンズ、
ヴァンサン・カッセル、ジュリア・スタイルズ、
アリシア・ヴィキャンデル出演

ポール・グリーングラス 監督、
123分、2016年10月7日(公開
2016,アメリカ,東宝東和
(原題/原作:JASON BOURNE)




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「マット・デイモンが主演し大ヒットを記録した
スパイ映画“ジェイソン・ボーン“シリーズ最新作。
2012年公開のスピンオフ『ボーン・レガシー』では
新たにジェレミー・レナーが主演を務め、
もうひとりの凄腕スパイの戦いが描かれたが、
今作は再びボーンを主人公に緊迫のドラマが展開する。
監督は2、3作目も手掛けたポール・グリーングラス。」

ぴあ HPより


このシリーズは全部見てるので
何としてでも劇場へ。


もう公開終わりが近くなって
やっと見る事が出来た。

最初の頃と比べると
筋肉増量で、少し老けたけど
もう別人だ。
相変わらず会話は少なく
とにかく極上のアクションを
惜しみなく見せてくれる。



完全無欠のヒーローじゃなく
自分自身を探しながら
とてつもなく大きな組織に立ち向かい、
さらに目前の敵もかなり強いんで
常にボーンは血だらけだったり
傷だらけで
そのへんが「ガンバレ!」と
応援したくなる。


そして何か切ないのだ。


彼がこれほど求める
自分の正体って
見つけてしまったら、案外
「何してたんだろう?」ってことに
ならなきゃいいけどと

身内みたいに心配にもなるのだ。


敵として現れるヴァンサン・カッセルが
狂気をはらんで
怖い怖い。

それに比べて
ボーンの追跡を任された
若きCIAエージェントのリー(アリシア・ヴィキャンデル)は
ちょっと軽い感じ、
彼女の迫力は感じられない、
あの若さでかなりの高い地位を得ているのも
なんか納得出来ない。


そんな不満も少しはあるが
とにかく肉体を使ったアクションが
てんこ盛りで
ホント劇場で見て良かった。


とにかく高いテンションで
ラストまで一気、
やはり映画はこれくらいやってくれないと。

ボーンは新しく
次の作品から何かを始めていくのだろう、
あれだけ訓練された人物が
そんな過去に引きずられて
無為に過ごして欲しくないからね。

楽しみだ。

★100点満点で85点

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