映画「ラ・ラ・ランド」★★★★★満点!
セバスチャン: ライアン・ゴズリング
ミア: エマ・ストーン
トレイシー: キャリー・ヘルナンデス
アレクシス: ジェシカ・ローゼンバーグ
ケイトリン: ソノヤ・ミズノ
ローラ: ローズマリー・デウィット
ビル: J・K・シモンズ
グレッグ: フィン・ウィットロック
キース: ジョン・レジェンド出演
デイミアン・チャゼル 監督、
128分、2017年2月24日公開
2016,アメリカ,ギャガ,ポニーキャニオン
(原題/原作:LA LA LAND)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/33/5cae9dfb43163362be0e67d6973c8238.jpg)
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第89回アカデミー賞
主演女優賞:エマ・ストーン
監督賞;デイミアン・チャゼル
「『セッション』でアカデミー賞3部門に輝いた
デイミアン・チャゼル監督によるミュージカル映画。
『ドライヴ』のライアン・ゴズリングと
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズの
エマ・ストーンが共演し、
ロサンゼルスを舞台にジャズピアニストと
女優の恋模様が描かれる。
ムード溢れる音楽とダンスで
描くポップでカラフルなラブ・ストーリーだ。」
ぴあ HPより
アカデミー賞は毎年wowowの放送を
楽しみにして、結果は夜の編集版を観るから
その日は慎重にニュースとかに
触れないようにして、楽しみにしている。
今回の話題はラストのハプニングだろう、
作品賞としてこの「ラ・ラ・ランド」が呼ばれ
3人くらいのスピーチが終わった頃
唐突に「間違いです、作品賞は『ムーンライト』」と。
間違って封筒が渡されたそうなので
仕方ないけど
尻切れトンボのような幕切れ、
昨年末の「紅白歌合戦」みたいな
何で紅組が勝ったの?
思い出した。
さて、映画
しみじみ、やっぱり自分は
映画が好きなんだなと
映画を見てる間中に何度も何度も思った。
冒頭のハイウェイでの歌と踊りのシーン
そしてタイトルの「ラ・ラ・ランド」が
スクリーンに映し出されると
なんか拍手でもしたい気分。
映画の内容とは関係ないが
この監督が脚本も担当して
全編に映画愛が散りばめられていて
リアルを求めると厳しいが
映画の「夢」を見ようとするなら
こんな幸福な時間は無い。
ミアは女優を目指してオーディションの日々、
何度も何度も落ちるが
彼女は自ら脚本を書き
ひとり芝居をする。
そしてもうひとり
ジャズクラブを作ることを夢見る
ピアニスト、セバスチャン
彼はミアと出会って
夢を叶えるためにも
意にそわない仕事も引き受けるが
彼女に「それがやりたいことか」と
詰め寄られる。
夢を追って、その間只中には
苦労は苦労じゃない、
でも賞味期限がある
夢を夢として現実と折り合いをつける。
誰もがそんな感情を分かってるから
この映画から溢れるような
情熱を見せられると
なんか切なくなる。
自分はどうだろうと考えずにいられない。
そんなふうに思いながらも
スクリーンでは極彩色の
まさに夢のような世界が展開していく。
でも最後はきっちり
夢はそれを追う者にしか
叶えられないんだとメッセージ。
この映画はハリウッド的なゴージャス感はないが
カラフルで躍動感あふれている、
とても楽しめる映画だ。
良かったな、
もう一回見たいな、
違う結末があれば・・・。
★100点満点で100点★
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soramove
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ミア: エマ・ストーン
トレイシー: キャリー・ヘルナンデス
アレクシス: ジェシカ・ローゼンバーグ
ケイトリン: ソノヤ・ミズノ
ローラ: ローズマリー・デウィット
ビル: J・K・シモンズ
グレッグ: フィン・ウィットロック
キース: ジョン・レジェンド出演
デイミアン・チャゼル 監督、
128分、2017年2月24日公開
2016,アメリカ,ギャガ,ポニーキャニオン
(原題/原作:LA LA LAND)
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第89回アカデミー賞
主演女優賞:エマ・ストーン
監督賞;デイミアン・チャゼル
「『セッション』でアカデミー賞3部門に輝いた
デイミアン・チャゼル監督によるミュージカル映画。
『ドライヴ』のライアン・ゴズリングと
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズの
エマ・ストーンが共演し、
ロサンゼルスを舞台にジャズピアニストと
女優の恋模様が描かれる。
ムード溢れる音楽とダンスで
描くポップでカラフルなラブ・ストーリーだ。」
ぴあ HPより
アカデミー賞は毎年wowowの放送を
楽しみにして、結果は夜の編集版を観るから
その日は慎重にニュースとかに
触れないようにして、楽しみにしている。
今回の話題はラストのハプニングだろう、
作品賞としてこの「ラ・ラ・ランド」が呼ばれ
3人くらいのスピーチが終わった頃
唐突に「間違いです、作品賞は『ムーンライト』」と。
間違って封筒が渡されたそうなので
仕方ないけど
尻切れトンボのような幕切れ、
昨年末の「紅白歌合戦」みたいな
何で紅組が勝ったの?
思い出した。
さて、映画
しみじみ、やっぱり自分は
映画が好きなんだなと
映画を見てる間中に何度も何度も思った。
冒頭のハイウェイでの歌と踊りのシーン
そしてタイトルの「ラ・ラ・ランド」が
スクリーンに映し出されると
なんか拍手でもしたい気分。
映画の内容とは関係ないが
この監督が脚本も担当して
全編に映画愛が散りばめられていて
リアルを求めると厳しいが
映画の「夢」を見ようとするなら
こんな幸福な時間は無い。
ミアは女優を目指してオーディションの日々、
何度も何度も落ちるが
彼女は自ら脚本を書き
ひとり芝居をする。
そしてもうひとり
ジャズクラブを作ることを夢見る
ピアニスト、セバスチャン
彼はミアと出会って
夢を叶えるためにも
意にそわない仕事も引き受けるが
彼女に「それがやりたいことか」と
詰め寄られる。
夢を追って、その間只中には
苦労は苦労じゃない、
でも賞味期限がある
夢を夢として現実と折り合いをつける。
誰もがそんな感情を分かってるから
この映画から溢れるような
情熱を見せられると
なんか切なくなる。
自分はどうだろうと考えずにいられない。
そんなふうに思いながらも
スクリーンでは極彩色の
まさに夢のような世界が展開していく。
でも最後はきっちり
夢はそれを追う者にしか
叶えられないんだとメッセージ。
この映画はハリウッド的なゴージャス感はないが
カラフルで躍動感あふれている、
とても楽しめる映画だ。
良かったな、
もう一回見たいな、
違う結末があれば・・・。
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