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映画「クリード チャンプを継ぐ男 」この手があったか!見ごたえあり

2016-01-24 14:22:35 | 大作映画ハリウッド系
映画「クリード チャンプを継ぐ男 」★★★★☆


アドニス・ジョンソン: マイケル・B・ジョーダン
ロッキー・バルボア: シルヴェスター・スタローン
ビアンカ: テッサ・トンプソン
メアリー・アン・クリード: フィリシア・ラシャド
リッキー・コンラン: アンソニー・ベリュー
ミー・ホリデイ: グレアム・マクタヴィッシュ

ライアン・クーグラー監督、
133分、2015年12月23日公開
2015,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題/原作:CREED)



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「シルベスター・スタローンが
伝説的なキャラクター、ロッキー・バルボアを
演じる大ヒットシリーズの新たな物語を描く注目作。
ロッキーの永遠のライバル、
アポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソンが、
ロッキーをトレーナーにつけ
最強のボクサーへと成長していく様を描く」

ぴあHPより


予備知識なしに見に行ったが
かつてのライバルの息子の
トレーナーとなって
彼をチャンプに育てると共に
失いかけていた
かつて自らの「情熱」を思い出し
それをチャンピオン戦にぶつけるという
「こういう続編があったか!」と
うまい映画作りに拍手。



以前クレジットカードのCMで
子供が父親に
「お父さんの夢って何?」と聞くと
「お父さんは、もう・・・」
そんな会話があったが
人はいつ頃から「夢」を
見なくなるのだろう、
もしくは、夢を語らなくなるのか。


そんなCMがふっと思い浮かんだ、
この映画のロッキーは
前作では復帰を果たしたが
同じドジョウは居ないということで
戦う主役を選ばずに、
レストランの経営に
満足しているわけだけど、
そこに目をギラギラさせた
若者がトレーナーを依頼する。

割とすんなり受け入れるが
マスコミはかつてのライバルの
息子との師弟関係を
面白おかしく報道する、
まあ分かりきった展開だ。


それでも色々ありながら
まだ早すぎる世界戦の挑戦者となり
リングにあがるというストーリーも
ひねり無しでかえって気持ち良い



ラストの戦いでは
ロッキーは当然脇に寄り
叶えられなかった自分の息子との絆を
その激しい戦いの中に
見出していく。

つくりものと分かっていても
やはり心が熱くなる


何もかもを犠牲にして
たった一つのことに力を注ぐ、
それは誰もが出来ることじゃない

相当の覚悟が必要だ
自分達は主人公のどこかに
自分のかつての日々のかけらを重ね
届かなかった夢の実現に
熱くなるのだ。


スタローンは良い映画を選択した、
主役でありながら
少し脇に寄って
新しい挑戦者を引きたてながらも
普遍的な感情を映画に見せてくれた。

★100点満点で85点

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映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」さすがの王道作品、でもワクワク感は少ない

2016-01-15 19:36:48 | 大作映画ハリウッド系
映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒 」★★★★☆
ハン・ソロ:ハリソン・フォード
レイア・オーガナ:キャリー・フィッシャー
カイロ・レン:アダム・ドライバー
レイ:デイジー・リドリー
フィン:ジョン・ボイエガ
ポー・ダメロン:オスカー・アイザック
マズ・カナタ:ルピタ・ニョンゴ
スノーク:アンディ・サーキス
ハックス将軍:ドーナル・グリーソン


J.J.エイブラムス監督、
136分、2015年12月18日公開
2015,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題/原作:STAR WARS: THE FORCE AWAKENS)

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「1977年に始まり、映画史に残るヒットを
生み出し続けている『スター・ウォーズ』サーガの
最新作がついに登場。
数々の注目作を手がけてきた
J.J.エイブラムスがメガホンを執り、
マーク・ハミル、ハリソン・フォード、
キャリー・フィッシャーら
オリジナル・キャストが再集結。
“エピソード6“から30年後を舞台に、
新たな物語が紡がれる。」

ぴあHPより


今度はどこに繋がるんだっけ?
すこし復習すると
ああ、そこからか、
じゃあ、ハリソン・フォードは
老けてていいんだ・・・
ということで
IMAX3Dで今年最初の映画鑑賞。
見たのは1月3日の昼の回、
お客もたくさん入っていて良かった。
やはり客の入りの淋しい劇場は
それだけでテンションが下がるからね。


昨日wowowのハリウッドニュースを見てたら
公開20日間で、あの「アバター」の
全米歴代興行収入を抜いて
歴代トップになったと言っていた、
日本との温度差も感じるが
久々に「アバター」という作品名を聞いて
なんだか懐かしい。
と、過去記事を読んでみた。

映画「アバター AVATAR」素晴らしい映像、すでに名作、何度も見たい!
2010年01月06日(水) 22時09分



さて、「SW」
『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後
今回はシリーズ初登場のカイロ・レンと言う少女の
成長を追いつつ
過去のというか最初の3部作から
繋がる色んなシーンが出てきて
なんだか全編、新しいのに懐かしい・・・。



描かれる内容は宇宙船のバトルや
奇妙な宇宙人が続々登場と
これまでと変わらないと言えば
変わらないが
悪の軍事組織と、
それに対抗するレジスタンス軍も、
伝説のジェダイのルーク・スカイウォーカーを
必死に探し求めている。

自ら立ちあがった訳でなく
巻き込まれた形で
大きなうねりに飲み込まれていくが
彼女はどうやら「フォース」を
持っているようだが
その詳細は今回は明らかにされない。


次の作品が俄然楽しみになった、
以前のような心躍るまでの
感動はないけど
作品として満足の出来

あと2作がとても待ち遠しい。

もう一回くらい見たい。

★100点満点で90点

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