社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

世界の常識は日本の非常識

2007-06-08 20:47:46 | マスコミ批判
 自衛隊が国民を監視していたことを問題にしているマスコミがありますが、皆さんはどう思われますですしょうか? 自国民をそれも反体制のグループを監視していない軍隊が世界中にあるのでしょうか? 余りにも当たり前のことを、さも重大事件のように報道するマスコミは、かなりおかしいのではないでしょうか。彼らと関係が深い国では、国民が監視されていないことなどあり得るのでしょうか。中国共産党は、googleの中国版で、「天安門」や「法輪効」等が検索できないようにしていました。本年3月アメリカの下院が、googleにこのようなことを辞めるように勧告しました。その関係が深い中国のことはさて置き、我国の自衛隊の行動を非難するとは(それも当然のことを)、余程の世界情勢が見えないマスコミや政党だなと思います。
 北朝鮮が黄海にミサイル演習をしたから、何だというのです。ここで言うミサイルは対艦ミサイルであり、日本もアメリカも中国も韓国も演習で使用しています。当たり前の行動です。先の問題と同様に世界では当たり前のことが、日本では国会で取り上げられマスコミ(特に朝日新聞グループ)が騒ぐという道化を演じています。
 このマスコミの外伝は極端に弱いようです。中国と関係が深いとの反論も聞こえてきそうですが、それゆえに中国のことを第三者的に批判できていません。国内問題では少々強いような気がしますが、これも勘違いでしょう。浅間山荘の被害者の病室にテープレコーダーを仕掛けていて電池の交換のために捕まった新聞社です。元内調の佐々さんが本にかかれていました。そこでは社名まではありませんでしたが週刊新潮が公表しました。
コメント
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