四大河文明の1つである「黄河」は、イメージとしては大河で瀬戸内海と同じように向こう岸が見えないという感じがします。しかし現実には、黄河は枯れています。干上がってしまっているのです。沿岸部の工業用水や灌漑農業の影響とされいますが、どうも植林を行なわないで森林伐採や焼畑等を行なってきたためと言われています。前のblogで書きましたように、共産主義や社会主義の国家はとりわけ環境破壊に対し鈍い傾向があります。
過去に日本が植林事業を勧めた経緯がありますが、農家に収入源の保障もなくやらせても続きません。中国の沿岸部と内陸部との格差は想像を絶するものがあります。中国では携帯電話が盛んですがそれは、電線を引くコストが不用だからです。しかし、内陸部では中継機がなく使用できません。そのような中国の内陸部で保障もなく植林を押し付けても農民は動きません。
その昔楼蘭が砂漠に埋もれた歴史をもつ中国です。他人には歴史歴史と言う割には自分たちのこととは別なのでしょう。
過去に日本が植林事業を勧めた経緯がありますが、農家に収入源の保障もなくやらせても続きません。中国の沿岸部と内陸部との格差は想像を絶するものがあります。中国では携帯電話が盛んですがそれは、電線を引くコストが不用だからです。しかし、内陸部では中継機がなく使用できません。そのような中国の内陸部で保障もなく植林を押し付けても農民は動きません。
その昔楼蘭が砂漠に埋もれた歴史をもつ中国です。他人には歴史歴史と言う割には自分たちのこととは別なのでしょう。