社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

大英博物館で

2007-06-14 22:17:44 | 外交と防衛
 伝聞で申し訳ありませんが、興味深い話を耳にしました。
 大英博物館に「中国の文化」と「日本文化」と言うコーナーがあるそうです。ここに人一倍見栄パリのあの国のコーナーがありませんでした。かなり憤慨したようで、かの国のコーナーができました。しかし、そのコーナーは人気が非常に低いようで、かの国の方しか訪れないそうです。また、偶に他の国の方が見学に訪れても評判が悪いようです。
 これが「大韓民国」の外国での評価です。朝鮮系以外のそれも少数の見学者の評価は、我々日本人がみても驚きの低さです。イギリス人の評価は、古代から近世までは「中国のコピーで近代以降は日本のコピーでしかない。キムチが文化かもしれないが、その唐辛子は近世に日本から伝わったもので、オリジナルがない。強いてあげればコピーの文化か、それも質の悪い。」とは強烈でした。なるほど、言われて見れば韓国が誇る世界市場で活躍する電化製品のオリジナルは「再生専用ビデオ」ぐらいです。
 現在は少しは良くなったようですが、198年代後半大々的に販売を宣言した「ネオン」と言う車はいつの間にかなくなりましたしね。
日本も三時代前までは「コピーの文化」と言われていましたが、出藍の誉れで現在は日本がオリジナルとするものが世界を席巻しています。20年ほど前にランボー3で有名になった、アフガンゲリラの越境したキャンプで(パキスタンのトライバルエリア)でのインタビューでゲリラが小銃に「MEDO in JAPN」と刻印していました。命中率が上がる「おまじない」だそうです。現在韓国製品はおまじないまで昇格してはいません。
 現在のような日本にタカルのが常では当分無理でしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする