中国の観光客が日本のサービス(接客)やマナーに驚いている。中国国内の反日の連中も「一度日本に行って見ると分る」と言わんばかりの書き込みが中国のネット上を駆け回っている。しかし日本のマスコミは相変わらず「反日」の意見しか採用しない、何らかのベクトルが繋っていると思われる。
また中国のネット上に「鳥インフルエンザは米国が撒き散らした、生物兵器攻撃」と現役の人民解放軍大佐が書き込みをして、多くの中国国民から笑いを採っているそうだ。しかしそれを信じる国民もいるそうだ。他国の生物兵器による侵略ウンヌンより、自国の衛生状況を改善することが先である。汚水処理が蚊の成育を阻害する。現在の中国の環境対策は悲惨なものだ。
ネットを行う中国人は全人口の何割ほどいるのであろうか?全人口の1割でも日本の総人口と同じである。3割もいれば米国やEUの総人口と同じとなる。総人口がネットユーザーなどと言う国家は存在しないが。
明らかに現役の人民解放軍大佐の書き込みならば、中国政府も黙認しているということである。ネットユーザーの多くがこの異常に気が付いているようだ。
中国はネット上の国家批判を取り締まっているが、どうもその作業が追いつかない状況が多々あるようだ。日本政府も中国国民にドンドン情報を配信すれば良い。香港経由やマカオ経由、台湾経由、駐米中国人として、駐日中国人として、などやり方はさまざまだ。あからさまな中国批判ではなく、一中国国民の意見として、真実や国際常識を記載していけば、中国のネットユーザーが、世論を形成していくであろう。あからさまな中国批判は当局に削除されるのでそのさじ加減が大切だ。