社会科学上の不満

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ミサイルは発射後7分で日本に到達

2013-04-19 00:00:57 | マスコミ批判

 4月15日ボストンで爆弾テロが起こり、午後の第一報で「米軍のヘリが朝鮮半島の38度線近くで墜落した」と入って来た。その後事故による墜落だったと分り安堵した。が、このニュースを伝えるマスコミはあったのか?昼間はTVを見る時間がないため分らないが殆どのマスコミはボストンの爆弾テロと愛知県の立て籠もり事件に時間を割き、ヘリの墜落事故のニュースは流さなかった。これは逆に問題ではないか?今回事故だったから大事には至らなかったが、この「南北緊張した情勢で米軍のヘリが墜落」と言う情報は真っ先に国民に知らせるべきではないだろうか?「北朝鮮がミサイルを日本に向け発射したわけではない」との反論が返ってきそうであるが、ミサイル発射後日本到達は約7分後である。情報の検証などしている時間があるとは思えない。故にその可能性に繋がる情報は速やかに国民に伝えるのがマスコミの本来の責務ではないだろうか?マスコミに政府から情報が入ってくる間に既に2~3分経過している。3分以内に地下に逃げ込めれば、助かる可能性は高くなる。これが出来ない処がマスコミが「平和ボケ」していると言われる理由でもある。ミサイル発射から到達までの時間が非常にタイトであるから、その兆候や予測される事象でも「警報」でなくとも「注意」を促すことぐらいしてはどうか?

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