good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「幸せになるための27のドレス」その2

2009-04-05 21:31:32 | 映画
吹替えで見直してみてる。

友人の結婚式の介添えを嫌がらないどころか、それにやり甲斐を感じてる主人公は立派。
私なんか、本当に親しい人以外の結婚式に呼ばれると腹が立つような人間なのでι

主人公ジェーン役の女優は親しみやすい美人で魅力的。
主人公の方が妹よりずっと美人で服装もかわいくて、上司が妹に一目惚れするのが不思議。
好みは人それぞれとはいえ。
そういうのは映画的なお約束か…。

主人公が妹と和解できて良かったよねー。
和解しなかったら、相当後味が悪かった。
普通あんなことがあったら、すぐには和解できるはずがないのに和解できたのは、
あの姉妹はお互いにとても愛情を持っていたからだろうと思うけど、その辺りがあまり
描かれてないから、違和感がある。

あと記者が、主人公が忘れて行った手帳を勝手に見て、手帳のページを抜いたり、
了解も取らずに記事にしたりと、ありえない行動ばっかりして、そんな男とハッピーエンドというのも
違和感を生んでるのかも。
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廃盤DVD続き

2009-04-05 17:19:13 | 雑記
「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」のDVDはどちらも廃盤で、
レンタル店でも取扱いがなく、近所の図書館にもなかった
がっかり。

今日は良い気候で、花見日和だったので、私も桜を見て来ました

ツタヤディスカスから次のDVDが発送確定になってた。
「デジャヴ」と「ベガスの恋に勝つルール」。
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「幸せになるための27のドレス」

2009-04-05 16:44:16 | 映画
評価:★

ストーリー
ノーと言えず、人のサポートばかりしてしまうお人好しの主人公は、友人の結婚式で、
ブライズメイド(結婚式の様々な手配や式当日の花嫁の付添をする役割)を27回も務めた。
ずっと上司に恋して、尽しているのにまったく気付いてもらえず、あろうことか上司は
妹に一目惚れして、二人は結婚することに。
これまでずっと自由奔放な妹に振り回されてきた主人公は、今回もノーと言えずに
妹と上司の結婚式のブライズメイドをすることになる。
でも妹が、母親の着たウェディングドレスをアレンジしたことで、とうとうキレた主人公は、
すべてをぶち壊す行動に出てしまう。
彼女の幸せはどこに?

アン・フレッチャー監督
キャサリン・ハイグル、ジェームズ・マーズデン他出演

評価の星をひとつにしてしまった。厳しかったかな?
主人公の、人からの頼みを断われない、いい人ぶりが長く続きすぎてしんどかった。
妹も上司も無神経だし。
いつカタルシスが来るのかとイライラしてたら、キレた主人公のとった行動が最低で、
全然すっきりしない。
パーティーで妹の嘘をバラすなんてあんまりだー。
普通和解はありえないでしょ、あれι

唯一共感できたのは主人公の同僚。彼女の言動だけはイラつかずに済んだ。

「プラダを着た悪魔」と同じ脚本家らしい。
「プラダ~」もピンと来なかったんだよね~。
アン・ハサウェイのプロモーションビデオとしては楽しかったけど。
プラダ~のストーリーについては、主人公が厳しい上司に鍛えられて才能を開花させ、
仕事に生きるのかと思いきや、やっぱ違った、みたいな感じの話だったという記憶しかないから、
もう一度ちゃんと見たいとは思ってる。
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ノーばかり言ってる人とノーと言えない人

2009-04-05 12:41:02 | 雑記
昨日は偶然対照的な作品を見てたなぁ。
ノーばかり言ってきた人が主人公の「イエスマン」と、
ノーと言えない人が主人公の「幸せになるための27のドレス」。

ところで北朝鮮のミサイル発射のニュースで、市ヶ谷駐屯地の桜を背景にした
PAC-3の映像がシュール。
シュールだけど、これが現実なわけで…。
平和って、大切ですよね。
しみじみと思います。
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