good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「トランスポーター」

2009-04-28 23:40:21 | ジェイソン・ステイサム
評価:★★☆

ストーリー
元軍人で今は運び屋のフランク。
彼には仕事をする上で自分に課しているルールがある。
ルール1 契約厳守。ルール2 名は伏せる。ルール3 荷は開けるな。
しかしフランクがルールを破ったことから、トラブルに巻き込まれて行く。

ジェイソン・ステイサム主演。

監督がフランス人のせいか、ハリウッド映画と雰囲気が違った。

フランクの仕事上での偏屈さや自宅の静謐さは良かった。
中盤からアクション続きで平板になっちゃったのが残念だけど、長さ(90分程度)も
内容も、軽く何か見たいときにおすすめ。
アクションや銃撃戦好きな人に。

ジェイソン・ステイサムは確かにセクシーハゲだわ~。
アクションがかっこいい。この人ほんとにこれくらいできそうな気がする(笑)。
わりと高いというか甘い?声が魅力的。
ネットでレビュー読んだらハスキーな渋い声と書かれてた。ハスキーなのか?
特徴のある声で、吹替えではもったいない俳優だね。
発音かイントネーションが独特だと思ったら、イギリス英語が特徴的らしい。

プチジェイソン祭りで、出演作品をツタヤディスカスで何本も予約してきた。
馬鹿アクションが多いみたいなので楽しみ♪
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「ミスティック・リバー」

2009-04-28 08:09:49 | 映画
評価:★★

ストーリー
ジミー、デイブ、ショーンの3人の少年たちが路上で遊んでいると、警官を装った
誘拐犯が現れデイブだけを連れ去り、監禁し陵辱する。それから25年後、ジミー
(ショーン・ペン)の愛娘が殺害され、刑事となっショーン(ケヴィン・ベーコン)が
捜査にあたり…。(シネマトゥデイより)
自分でストーリーを書くのが面倒になって、よそから引用…。

クリント・イーストウッド監督
ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン他出演

昨日と今日にかけて「ミスティック・リバー」観賞。
全然心に響かなかった…。なんでだ…。

初めは、3人でいたずらしたのに、自分だけ連れ去られてひどい目に遭ったことで、
デイブが他の2人を逆恨みして、その復讐のためにジミーの娘を殺した、
ショーンの妻も実はデイブが殺していて、デイブがショーンの妻のふりをして
無言電話をかけ続けている、とかいう話なのかと思って見てた。
無言電話をかける妻の口元が女装している男性のように見えたしさー。
あわわわわ、ごめんなさいm(__)m


25年前の事件を3人がそれぞれ心の傷として抱えており、大人になってからも
その呪縛から逃れられずにいる。
デイブは最後まで不運で、ジミーもかわいそう。ショーンだけなんで無傷?
無傷というのもおかしな言い方かもしれないけど…。

ジミーの妻がジミーに対して、ジミーのしたことを知りながら、愛する者の
ためにしたことはすべて正しい、みたいなことを言ったときは、おいおい、
勘違いで無実の人を復讐のために殺した人間に対して何言ってんだ、と思った。
パレードの場面で、デイブの妻を見るジミーの妻の顔が勝ち誇ったように見えて
嫌な感じがした。
デイブの妻は気の毒だったなー。夫を信じ切れずに、ジミーに、デイブがジミーの
娘を殺したと思う、と告白してしまったことを一生後悔しそう。

街中みんなが子どもの頃から知り合いみたいな、日本の村社会的な土地だった。
良い部分もあるだろうけど、息苦しそうで大変。

救いのない終わりでも特に嫌な気持ちになることもなく、ふーん、くらいの
感想しかなかった。
高い評価がされている作品のようなのに…。
高尚なものは私には理解できないのか。それとも義務感から見たから、
いまいち乗り切れなかったのか…。

ケビン・ベーコンて、こんな顔だったっけ。ずっと前に「スリーパーズ」で見たときは、
もっとアク?のある顔だったような…。

先ほどツタヤディスカスに返却するために投函。
30日か5月1日には次のDVDが届くでしょう。
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