「デジャヴ」

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、現場でひとりの女性の死体が発見されるが、捜査官の
ダグ・カーリン（デンゼル・ワシントン）は、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。ダグはクレアという
その女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるとダグの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡（こんせき）が
残されていた。

トニー・スコット監督
デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、ヴェル・キルマー、ジム・ガヴィーゼル他出演

「デジャヴ」を見た。
まさかの死にオチ！？と思ったら、そういうこと…。
うん？
あれ？
…まだよく分からない。
スドォさんのブログを良く読んで学ばなければ。

死んじゃったタグの世界はどうなるんだろ。
ダグを送り出した同僚が残った世界というか…。
あちらはフェリー爆発が起きた世界で、ダグが過去に行き、爆発を止めたら、
爆発のあった世界はなくなるってこと？
作中に出て来た、未来に向かって流れる方向は変わらなくても、支流ができて、
もとの川の流れがなくなるというたとえ話のように。

ダグが拉致されたクレアを助けるあたりはすごい緊迫感だったのに、その後少し緩んじゃったのが残念。
でもまたしばらくしたら、爆発を止められるのか！？と緊張して見入ってしまった。
は～どきどきした。

ダグは生きてるけど、クローンみたいな感じで、本体は死んじゃった的な
寂しさがあるなぁ。

「グレイズ・アナトミー」

「デジャヴ」にグレアナ第1話が収録されてた。アメリカの外科インターンの群像劇。

この俳優どっかで見たぞと考えてたら、「魔法にかけられて」の人か～(王子役じゃない方。
王子役はジェームズ・マーズデンで、名前知ってる。幸せになるための27のドレスの
記者もやってた)。
「幸せになるための27のドレス」主演のキャサリン・ハイグルも出てる。

アメリカの医療ドラマは面白いよね～。
地上波で「ER」も結構見ました。見る度に自分ももっと頑張らないとダメだよなぁと
思わせられた。

掘り出し物

映画を見ていると、たまに掘り出し物というか、意外な当たりを引くことがありますね。
去年見た中では「処刑人」、今年は今のところ「ホット・ファズ」とサイモン・ペグ。
「ダークナイト」「ウォンテッド」「アイアンマン」は良かったけど、意外じゃない。
あんまりヒットしてない作品や、自分のそれまでの好みとは違う作品だけど、
見てみたら面白かった、というものにぶつかると、すごく得した気分になる。
新たな発見をして世界が広がる感じがして楽しい。

そういう出会いのためには、食わず嫌いはダメで、はずれてガッカリするのをいとわず、
色々見てみないとダメだよね～。
今のところ、邦画は食わず嫌い驀進中だけど、邦画にも良い作品はたくさんあるはず…。
でも限られた時間の中で、なるべく面白いもの、好きなものを見たいと思ってしまうから
やっぱり偏ってしまう…。

閉店を惜しむ

近所のレンタル店が月末で閉店します。
近くて、新作でも少し待てばレンタルできて良かったのになぁ。
新作でもレンタルしやすいというのが、利用客が少ないということの表われだったのか…。
は～。
ツタヤディスカスじゃ、新作がいつレンタルできるのか分かりゃしない。
は～。
悲しい。