アーバンのお知らせ
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平成20 年8 月13 日
各 位
会社名 株式会社アーバンコーポレイション
代表者 代表取締役社長 房園博行
(コード番号8868 東証第1部)
問合せ先 常務取締役 宮地典之
T E L : 0 3 - 5 2 2 6 - 9 0 0 0
(訂正)「2010 年満期転換社債型新株予約権付社債の発行(第三者割当)のお知らせ」
の一部訂正及び営業外損失の発生について
平成20 年6 月26 日に発表した「2010 年満期転換社債型新株予約権付社債の発行(第三者割当)
のお知らせ」(以下「本件お知らせ」といいます。)に関連して、下記の通り訂正すべき事項があり、
また、お知らせすべき営業外損失の発生がありますので、以下のとおりお知らせいたします。
記
1.「2010 年満期転換社債型新株予約権付社債の発行(第三者割当)のお知らせ」の一部訂正
【訂正箇所】
2.調達する資金の額及び使途
(2)調達する資金の具体的な使途
(訂正前)
本件取引により調達する資金につきましては、財務基盤の安定性確保に向けた短期借入金を始め
とする債務の返済に使用する予定であります。
(訂正後)
本件取引により調達する資金につきましては、割当先との間で締結するスワップ契約に基づく割
当先への支払に一旦充当し、同スワップ契約に基づく受領金を財務基盤の安定性確保に向けた短期
借入金を始めとする債務の返済に使用する予定であります。
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スワップ契約ですと?
ええと、常識的に考えて、近いうちに倒産の確率がかなり高いであろうアーバンに無担保で300億も出すというのはおかしいし、空売りだけでそれ以上に儲けを出すのは、仮に出せたとしてもリスクが高すぎる。
当然、パリバがそんなリスクの高い契約をするはずがないのだから、何らかのデリバティブをかけているはずだ、といっていたおいらもこれにはちょと驚いた。
まあ、パリバにとっては、そもそも300億なんて出す理由がないのだ。
普通にショート(空売り)で儲かるんだからさ。
そうではあるが、それにしてもここまであくどいとは。アーバンにとっては一方的に不利な契約。
アーバンは何をしたかったんだろうか。
この契約だと社長の株が投げられて爆下げした時点で、まともにお金が入るのは無理。
にもかかわらず、契約を締結したのは、藁であってもつかむしかない状況だったのか。
おそらくそうなんでしょう。もう他に手段がなかったんだろうね。
ところで、掲示板では今頃になって訴訟の話が出ています。
おいらは、社長の株が投げられた直後から何度も株主さんたちは訴訟をすべきだと言っていたのに、今頃になってなんじゃ。
しかも、彼らの多くはパリバを訴えたいとかいっている。
たしかにパリバはあくどい。まさに「地獄で仏(フランス)」状態。(7月25日のブログ参照。にこにこ)
しかし、それは筋違いだと思うお。
訴えるなら、こんなアホな契約をしながらちゃんと説明しなかったアーバンを訴えるべきなのです。
パリバがアーバンの株主の心配をする義理はない。それはアーバンの仕事だお。
続くんだお


トラコミュ 株ってどうなの!?
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