米住宅ローンの延滞率

なんか眠り病にとりつかれたおいらです。
昨日は寝まくってました。

最近のダメリカ住宅ローン事情ですが、
7月の米住宅ローン支払い延滞率は過去最高
こんなん出てます。
まあ、基本は４半期ごとの数字なので、
米、住宅ローン延滞が過去最高 ６月末、雇用情勢悪化で
こっちが重要かな。
ずいぶんひどい言い方になってますから、買い煽り記事ではないようです。
しかし、最近の四半期毎の数字を見ると、わりと買い煽りしやすいです。

住宅ローン延滞率
８年１２月　７．８８％（＋０．８９）
９年　３月　９．１２％（＋１．２４）
９年　６月　９．２４％（＋０．１２）

サブプライムローン延滞率　
８年１２月　２１．８８％（＋１．８５）
９年　３月　２４．９５％（＋３．０７）
９年　６月　２５．３５％（＋０．４０）

プライムローン延滞率
８年１２月　５．０６％（＋０．７８）
９年　３月　６．０６％（＋１．００）
９年　６月　６．４１％（＋０．３５）
（括弧内は、前四半期からの変化）

今年の第１四半期がスゴスギタせいか、上昇率が鈍化してます。ははは
もちろん、悪化してるけど悪化の程度が鈍ってきてますね。
そもそもこれが原因ですからね。
２年前にサブプライムローンの問題でおかしくなったわけですから。
もちろん、今はその時よりはるかにひどいですけどね。

当時の数字（２００７年６月）は、
住宅ローン延滞率が、５．１２％（＋０．２８）
サブプライムローン、１４．８２％（＋１．０５）
プライムローンが、２．７３％（＋０．１５）

先週末は、アメリカの地銀が３行破綻したようですが、まあ毎週のことだから、気にしない気にしない。



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