につき時事問題はお休みなのです。
あ、一応少し。
トランプ「中国がアメリカとの貿易で儲けているのが気に食わん。関税かける」
ネトウヨ「中国ざまー」
からの日本もだかけるぜ。カナダ、メキシコ、EU、韓国は外すぜ。
ですからね。
下は、アメリカの鉄鋼とアルミの輸入元の国。
鉄鋼は日本が7位、中国が11位。
日本は全力でケツ舐めしておきながら、いいだけdisられて関税もかけられるというこれ以上惨めなことはそうそうないだろうという状態に。
アメリカ輸入元
鉄鋼では日本のほうが痛いし、中国は報復関税を考えると言ってますが、日本はただアメリカに懇願するのみ。
トランプみたいなやつは殴っても文句言わないやつはいくらでも殴り続けるだろ。
そんなこともわからんのかね。わかっていても安倍一味は強いやつには逆らえない?
大日本帝国は惨めだね。
「刑事モース」を見てるのです。
BSプレミアムでやってるんだけど、GYAOでまとめてやっているのだ。(26日まで)
主任警部モースの若いころバージョンで、60年代中ごろの話でオックスフォードが舞台で毎度必ずクラシックが出て来るので面白い。
イギリスの推理ものは30年代から70年代とかが結構多いんですけど、普通にロケできるところがいいですね。
今日もBSでやってましたけど、髪型も服装もあまり違和感ないですね。
今日のは特に女子校の寄宿舎が舞台になっていて(日本のオタクが喜びそうな設定)、そういうあたりだと服装はあまり時代が関係ないですから、イギリスの持ち味が出まくってますね。
モースの場合、そもそもオックスフォードだから時代はそんなに関係ないですけど。
やっぱりスマホとかはないです。
60年代だけど、ビートルズが(今のところ)出てこないし、ストーンズも名前が出ただけですね。(音楽はとにかくクラシック)
あとは、「警察医ブレイク」ってのもGYAOでやってます。
(初めて見た)オーストラリアのドラマで50年代の話ですね。
あまり注意して会話を聴いていなかったんですが、やっぱり訛ってます。
「灰色」を「グライ」と発音していて「あっ」と思ってちょっと注意しながら聴いたら、「爪」は「ナイル」だし「滞在する」は「スタイ」になってました。
オーストラリアだし50年代だし、人種差別やゲイへの偏見とか、そういう問題がしばしば出てきます。
そういう社会問題がもとで殺人が起きたとか。
シーズン1は主人公のキャラがかなりぶっ飛んでましたが、シーズン2からは安定したようです。
ちょっと話がずれますが、フランスの人って割といまだにミソジニ―ですよね。
#METOO にカトリーヌ・ドヌーブが水差してあとで撤回しましたが、その後ブリジット・バルドーがわけわかんないこと言ったり。
日本の外国特派員協会所属のフランス10の記者が、ミソジニ―だったり。
まあ、バルドーはかなりおかしい人なのであれですが、
フランスのドラマ見ると、そうなんだろうなと思いますね。
「女はお色気で勝負」みたいなところが、普通に当り前の意識としてあるんですよ。
イギリスだとそもそもそれは下品なことみたいな感覚があるし、アメリカのドラマだと「本来それは良くない事」という共通認識が今では出来てますね。
「本来」というのは、当然それを売りにする人達はいるし、刑事ものだとアホな男の容疑者を油断させるために、女性(の刑事など)がわざと上着を脱いで露出多めで尋問する場面とかがありますが、それはあくまでも「商売だから」「仕事だから」ということが見ている人に伝わるようにしていますね。
アメリカの場合、さらにアニメでの「美人が得をする」「女性の胸を強調する」といった場面が禁止になるようで、それはどうなのかとも思いますが。
ちょっと詳しくはわからないのでアレですが、どういうレベルでも話なんですかね。
「『美人が得をする』ことが当たり前」という空気を作らないというレベルならいいですが、もしも表現として全面禁止だったらおかしいですよね。
というわけで、今日のモースで出て来たショパンのノクターン。(出て来たのは1番だけですが)
Chopin - Complete Nocturnes - Brigitte Engerer
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