我らがネトウヨ様はアベ批判されると、かなりしばしば「誰ならいいの?」といいますね。
要するに「アベさん他に誰がいる」と同じなんですけど、あれはなぜなのかと少し考えてみました。
本来はまず「どのような政治がおこなわれる(べき)か」ということが重要なはずで、別に良い政治するならどこの誰だって良いんですよね。
いい政治するなら。
でも、彼らは違うんですね。
どういう政治かは重要ではない。だってアベ批判しませんからね。
それまでと言っていることが全然違っていても批判しない。
TPPも批判しない。
水道民営化も批判しない。
消費税増税も批判しない。
種子法廃止も批判しない。
高プロも批判しない。
お友達に便宜を図っても批判しない。
全部野党のせいですからね。
ただのカルト教団です。
そもそも首相の役割が何なのかということすら考えtないですよね。
教祖様のように見ている。
いや、そもそもですね、その方面にある程度コミットしていたら、簡単にこういう質問はしないんですよ。
「なんかおもしろいSFない?」という質問をするのは、少なくとも最近はさっぱりSFを読んでいない、あまり強く興味を持っていなかった人ですよね。
ずっと読んでたら他人にそんな質問しないでしょ。
「韓国が~」「野党が~」「マスゴミが~」とか言いながら、ろくに知りもしないやつに「では誰ならいいの?」なんて質問をするのはどういうこと?
例えば、選挙の時に「だれに投票したらいいの?」なんて質問するのは世の中舐めてる人ですよね。
政治に興味のない、社会問題に興味のない人。
今自分が読んでいる本のあらすじを他人に訊くバカはいないですよね。(いや、いるかも・・)
社会問題について日頃考えていたら、「一体お前はどんな社会がいいと思っているのだ」という質問だって、なかなかしないですよ。
もちろん「アベさん以外に誰がいる」なんていうのは思考停止そのもので、文字通り「誰でもいい」とまでは言わないけど、実際いくらでもいますよね。
そして、似たようなことを遠回しに言ってるのがソフトネトウヨ。
「代わりを用意しないで辞めろというのは無責任だ」という相対主義者もいらっしゃいますが、これも不思議な話ですよね。
どうやって用意するの?
アレが辞める場合に、代わりもまた自民党になるにきまっているわけですからね。解散総選挙でもない限り。
解散総選挙するかしないかは首相が決めるでしょう。まあ実態としては与党が。
過去に任期途中で辞めた総理大臣は山のようにいますが、それらも無責任と言うことですか?
まあそうだとしても、「代わりを用意しないで辞めろというのは無責任だ」と言う発言はまったく意味不明。
野党は実際問題として代わりなんか用意できないわけですから。
ここは、こういう発言をした動機を考えたほうがいいですね。
つまり「アベさんの代わりに誰がいる?」と同じことでしょう。
ネトウヨと同じことを遠回しに言っているだけということですね。
ジェフ・ベック。
暴れるジェフ・ベックと涼しい顔のジミー・ペイジ。
The Yardbirds - Train Kept a Rollin'
これは"Blow Up”(日本題「欲望」)という映画の一場面ですね。
Jeff Beck & Tal Wilkenfeld
比較的最近の。
Taylor Swift, Beck & St Vincent
Imogen Heap and Jeff Beck
この辺は既出でありすが。
ピエール・フルニエ。
Beethoven - Cello Sonata No.3
Dvořák - Cello concerto
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