本題はこれではないんですが、ついつい「炎上」という言葉に。
ホリエモンロケット大炎上という記事で草を生やした方も多いと思います。
こういう場合、必ず以下のような意見が出ます。
ドザエモンロケット
私もホリエモンロケットの失敗より、その挑戦を、その失敗を、嘲笑う人々の多さのほうが残念だし、それはまさに日本という国の失敗を証明するものではないかと
これ面白いですね。
一見、正論です。
でも、そういう社会にしているのが誰でしょうかね。
真面目に生きている他者を見下して来たバカがいますよね。
そうです堀江貴文です。
ホリエモンロケットの失敗を笑う嘲笑うような空気を作ったのは誰でしょうかね。
「社会問題の話をしても違法でないから問題ない」とか言うやつ。
別にホリエモンロケットの失敗でいくらホリエモンを嘲笑っても違法じゃないですよ。
しかし、今日の本題はこちらです。
ドザエモンロケット
これはですね「リスク社会を生きる若者たち―高校生の意識調査から」(友枝敏雄)からの出典ですかね。
「日本の文化・伝統は他よりも優れている」に対して
「そう思う」という答が、
2001年、29.6%
2007年、38.7%
2013年 55.7%。
調査をするたびに大幅上昇。
リプには質問がおかしいと言っている不思議な人もいますが、「安倍政権を支持しますか」と言う質問と変わらないと思いますけど。
仮に多少おかしな質問だったとして、問題は毎回「そう思う」が増えていることですよね。
おかしな質問なのに2013年は過半数が「そう思う」だったらバカが増えているってことじゃないですか、悪いけど。
いや、質問は変ですよ。「そんなこと単純に答えられるか」ってなりますよね、本来は。
だから「そう思う」って答えるのはおかしいわけですよ。
それが明らかに増えているのだからおかしいでしょ、本邦は。
こんなのは大人が悪いんですからね。
新聞やテレビがバカな「愛国者」に好き勝手させているからですよ。
それでその日本の文化ですけど、
というか教養ですか。
火病 wikipedia
これはネトウヨの好きな言葉です。
得意げに使いますね。
これは他の言語だと英語、フランス語、韓国語、オランダ語、中文のページがあるんですが、他の言語で書かれている内容とかなり違います。
wikipediaのような集合知は、個々の努力の集積なんですよね。
これをアホがテキトーにいじるのが近頃の日本。
この調子だから歴史もおかしくなるんですよね。
歴史家が積み重ねて来たものをバカがテキトーにいじってひっくり返したがるという。
月刊「ムー」を読んで宇宙の法則を発見しちゃうみたいなものですかね。
そしてこれは本邦に限った事でもないんですが、バカが首相やってるとほんと悲惨。
TPP法案も強行採決。
大久保ゆう
青空文庫の方ですね。
つまり著作権の期限が50年から70年に伸びたので、新たに著作権切れになる作品は20年間でなくなると。
モノにもよるんですけど、埋もれかかっている作品がパブリックドメインになって知られるようになるはずが、20年間ストップするんですからね。
別にパブリックドメインになってもお金儲けに使えないわけでもないし、ただ「誰でも自由に使えます」と言うだけのことです。
音楽だと50年経っても演奏者は生きていたりしますが、そういう場合だけ例外にすればいいんですよね。
そういう例を出して70年が正しい式の言説をたれる人がいますけど、
延ばすのはひたすらに企業のため。
ほぼ知的財産専門で喰っている企業がありますからね。
ラファル・ブレハッチ
2005年のショパンコンクールに優勝したポーランド人で、「なんかショパンに似てるね」と噂の人なので、ショパン。
Chopin - Piano Concerto No.1 mv.1
第1楽章のみ。
舟歌。
Chopin - Barcarolle
八代亜紀って、あぶったイカは好きだけどお酒は飲めないそうですね。
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