Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



参院の厚生労働委員会で、高プロの採決。
野党は委員長の解任決議を出したのですが、参院は自民党の下請け・国民民主党が野党第1党なので、これを審議せずすんなり高プロの採決に。
代表の玉木はこの前の党首討論でモリカケをやらずアベに喜ばれていましたが、今日も下請けとしてがんばりましたね。
たいしたものです。
なんですか「付帯決議」のためといってますが、それは何か意味があるんですかね。
誰が守るの?
提案型野党とか対決より解決とかいってますが、隷属型野党ですよね。
対決より採決だし。円満採決。
非常に日本人らしい対応です。
デモなんか意味がないと必死に喚く自称哲学者は「日本人にあった民主主義があるはず」とか意味不明なこと言っていましたが、こういうのですよね。ただし民主主義じゃなくてただの同調とか追従とか隷属とかご都合とかですけど。
日本人に民主主義は似合わないです。

日本の労働環境はこれからこうなっていくのかな。
高プロ こうなるよ~
でもNHKのニュースでは「成果に応じて」などという完全な嘘の説明で誤魔化したり、後回しだったり。
さすが大本営です。

そして国民は
選挙に負けたお前らが悪い
選挙に負けたオマエラが悪い
この他人事の東浩紀感覚。
野党の議員に対して
勝ち馬に乗ることでなんとかアイデンティティを保っているんですね。
おそらく学校ではずっとイジメの被害に遭わないことだけを考えて生きて来たのでしょう。
身につけたのはそれだけの人と言う感じですか。
個人レベルではほんとにどうでもいいやつだけど、こういうが多数派なんですよね。本邦では。深刻な社会問題です。
これでは民主主義は無理ですからね。

国会ではこのところずっと滅茶苦茶な状態が続いていまして、まあ、それはいつもそうなんですがどんどんひどくなって行っています。
昨日の党首討論のアレだけでも、前回アベがまともに受け答えをしないで時間つぶしだけやるから、えだのんが自分で話す時間をたっぷり取ってアベに話をさせなかった。
そうしたらアレが「党首討論の歴史的役割は終わった」だと。それは前回えだのんが言ったんだよ。パクり。まあ日本人らしいけど。
そして岡田っちのときは、アベがだらだら話して再三注意されているのにだらだらをやめず時間オーバーしまくったんですが、最後に岡田っちが一言だけ言ったら「岡田さん。ルールは守りましょう」だと。
もうなんていうか、
自己愛性人格障害なのに頭が悪いという珍しい症状ですが自分がどんなに愚かなことを言っても恥ずかしいとも思わないやつなので、簡単に言うと脳が駄目な人ですよね。
こいつが首相やって国会で答弁もどきをしているんですよ。
にもかかわらずこれに異常性を感じないところが、日本人のすごいところで、いまだに付帯決議で層に化なると考える一部の野党、
ただ野党や左翼や韓国・中国を叩いていればそれでいい低度プロ臣民とか、ただ空気を読んで生きるメディアとか。

人間はいったいどこまで正常性バイアスをかけられるかの実験をやっている状態ですが、実際のところすでにどこまでもかけられることはわかっていますからね。
理性を失えばいいんです。
もちろん理性を失っていないと思いこみながら失わなければなりませんが。
「おれは正常だ。ここに津波は来ない、大丈夫。津波が来るって言ってるやつがおかしい」
これでオッケーです。
実際に津波が来るまでは幸福感が味わえる仕様になっています。
まあ、津波が来たら死ぬので、死ぬまで幸せだということは言えるかもしれませんが、幸福な豚の類でしょうか。

チェリビダッケ。
Schubert - Symphony No 8

Dvořák - Symphony No 9
ゆっくり。

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )