話題になった大学入試での英語の民間試験について、一昨日、文科相から延期の発表があったわけですが、
まずは良かったということと、問題はまるで解決していないということと、さまざまありますね。
声をあげた人がいて、その声が広がり、それがバカな文科省の失言につながり、大きくメディアに取り上げられ、問題が多数の人間に共有されて延期に至ったわけで、この流れはとてもいいことfですね。
まず、前任者の間抜けで傲慢ななツイートが引き金に。
サイレントマジョリティは賛成です。
サイレントマジョリティは賛成です。
明らかに反対が多いのにこれですからね。
どこのどういう人たちをサイレントマジョリティと言ったのか。
だいたい、批判に対して答えることが重要なのに「賛成が多い(根拠はは俺の脳内)」で終わらせているあたり、無能で傲慢。
そういう中、選挙の応援演説中にヤジられたんですね。
そのヤジに対して
ヤジ権の有無
大声を出したり、通りがかりでヤジを発するという事はともかくですね、そういう事をするというのは、権利として保障されているとは言えないのではないか
いや問題ないです。
このときでしたかね、抗議したのが「ひっきたい」というアカウントの大学1年生。
警察にベルトを引きちぎられたという話です。
彼が声を出し続けて、デモが始まって・・という流れだったのですね。
それでいながら、柴山は延期が決まると
是非改善の努力を続けて
萩生田大臣には大変だと思うが是非改善の努力を続けていただきたい。
ですと。
いやいやそう思っているならなぜおまえがやらなかったのかと。
この言い草だと改善点が数多くあるわけですよね。
お前は何をしていたのかと。
批判されても何も変える気はなかっただろうと。
話になりません。
とにかく無能で傲慢。
後任がさらに間抜けで、大きな失言をしてしまったことで延期になりましたが、始まりはこいつの傲慢な発言ですし。
しかし、この入試制度改悪における文科相で最もクソなのは下村君です。
下村君といえば、かつては塾をやっていてその方面からの不正献金の問題があったわけですね。
さらに夫婦で加計学園と仲が良く、こちらもパーティー券問題がありながら、都議会選の際に、選挙後に丁寧な説明をするといってそのまま逃げ続けています。
さて、下村とずぶずぶの政商・加計学園ですが、岡山ですよね。
川内の加計学園の創業者は、実は福武書店と一緒に仕事をしていたことがあるんですね。
同じ岡山ですし。
今回の入試制度改悪では、延期された英語の民間試験以外にも国語と数学の記述式試験があってその採点が民間に委託されることになったわけですが、これをベネッセが請け負うと。
今では福武書店も税金を食いつぶす政商として再び加計と並ぶことに。
まあ、とにかく何でも民間に任せるって、ほんとうに無能の極みだし日本の大阪化ですよね。
それで、消費税は揚げて社会保障は削って、経済格差を広げることばかりしているわけですからね。
ひたすらお友達に便宜を図る内閣なんですね。
作品113。
Beethoven - The Ruins of Athens
4曲目が有名なんだ。
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