東大レイシスト事件の顛末（ゆーちゅーぶどうしたん？）

ちょっと他の事も書こうと思ったんですが、居眠りしてしまった・・・

初めに、昨日の東大の人のその後。
今朝になって、東大が早くもコメントを
東大レイシスト大澤昇平
学環・学府特任准教授の不適切な書き込みに関する見解

ＳＮＳ等におきまして、東京大学大学院情報学環・学際情報学府（以下、学環・学府）の特定短時間勤務有期雇用教職員（特任准教授）による、特定個人及び特定の国やその国の人々に関する不適切な書き込みが複数なされました。
など。文面についてはいささか物足りないというか、東京大学大学院情報学環・学際情報学府の責任を回避しているような言い方などで疑問もありますが、素早く対応したのは良いことかと。

続いて、マネックスグループも声明を発表。
特定短時間勤務有期雇用教職員（特任准教授）がやっているのは、マネックスの寄付によって成り立っている「寄付講座」なんですね。
おカネを出しているところですから、早々に対応しませんと。
アホなレイシストに任せていると思われたらまずいですよね。
そこで代表取締役社長兼COOが声明を。
「マネックスグループ人権方針」
「本特任准教授の本講座に対する寄付は速やかに停止する方針」
寄付やめるって。何よりです。
唯一の懸念は受講している学生ですが、そこは東大が何とかするでしょう。

それでね、このツイートがまたすごいんだ。途中の「ファビョる」もアホなんだけど
東大レイシスト確率論
確率論も理解できない左派には差別を語る資格なし。
これがまた。
「確率論も理解できない左派」がまず意味不明ですね。
まあ、この場合日本語では分かりにくくて、英語で言うところの制限用法的な意味だとすると、「確率論も理解できない」のは左派全体のこととは限らないんですが、それだと、確率論が理解できない左派と理解できる左派は何が違うのか不明。
そして、非制限用法的な意味だと、左派は確率論が理解できないことになる。
脳のどこかが湧いてますね。
そして、確率論と差別には何の関連性もない。
さらに、差別発言をを非難しているのは左派とは全く限らない。
とにかくあらゆる点で頭の悪い一文です。

その上に、気になっていたのが「確率論」という言葉で、たいていの場合、どこかのあほが確率論と言っているのは実際には確率のことですよね。
良くテレビでは何も知らないタレントやコメンテーターがが訳知り顔で言ってるやつ。
「方法論」などとともに頻繁に使われる悲しい日本語の一つです。まあ、でも、上記の場合だと本来の確率論の意味でだいたいオッケーかなと思っていたんですが、

こいつ過去にも炎上したことがあって、その時にも
東大レイシスト確率論　９０
確率論も理解できないセキュリティエンジニアには組織のリスク管理をやる資格なし。
単に９０％と１００％の違いも、「確率論」と言っている。
ここは「確率」でしかない。
やっぱりただのバカでした。
まあ、本人は一点豪華主義的な技術はあるかもしれないけど、それ以外が全部駄目すぎて他人に何かを教えたり会社を経営したりするのは無理ではないですかね。

それで、ユーチューブが開かない。
？？？
音楽なしで。
おやすみなさい。