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(ども 火星人です。レイシストお断り)
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久しぶりに、ほぼ日本イタイ新聞。

でも最初は、ニッポソのではない話題から。
アメリカのインフルエンザ。2月1日時点での数字。
CDCはいつも1週間ずれでデータを出しています。
集計にそんなにかかるのか。
萩生田氏「課題は文科省の体質」
罹患者数2200万人、
病院に行った人、1000万人、
入院患者数、21万人、
死亡者数、12000人
死者は1週間で2000人増えています。罹患者も300万人増えてます。
やはり致死率は変わらず0.055%あたりですが、とにかく数が多い。
病院に行けない人が多い。
アレ内閣が続けば、そのうち日本もこうなるでしょうね。


萩生田が文科省のせいに。
萩生田氏「課題は文科省の体質」
萩生田氏「課題は文科省の体質」 突き進んだ入試改革

厚かましいこといってますが、朝日はこれを垂れ流しているようですね。
有料記事なので途中までしか見られませんが、そこまでの内容とこのタイトルから考えると、おそらく後半も特に萩生田に批判的な記事ではないでしょう。
さすが朝日新聞。
受験を利権に変える下村主導の「改革」ですからね。
文科省もろくなものではないけれど、この件は完全に政治家案件でしょ。
加計学園と仲良しの下村がベネッセとも仲良しでしたという話です。

また、文書がありましたな件。
地盤調査、防衛省伏せる
辺野古、70メートル超も「軟弱」 地盤調査、防衛省伏せる
辺野古の地盤、深さ90メートルまで軟弱だろうと、指摘されていながら、なぜか軟弱なのは技術的には自力で工事可能な「70メートルまで」になっていた件ですが、70メートル超える深さでも軟弱だったという調査の結果が。
あったのに隠していたといういつものパターン。
とにかく腐敗しすぎ。
辺野古の工事なんて、業者(と政治屋)以外はだれも得しないものを強引に進めるアホ政権。

蓮舫が残念な件。
ポートフォリオ入試
45名の高校生が集まり8チームに分かれて議論した「大学入試」を提案。小学生から高校までの社会経験などのポートフォリオを活用、AO入試の拡大、英語の実用的評価方式、地方大学と企業とのコラボの地方創生など実に拝聴すべき提案ばかりで刺激を受けました。
未来を生きる生徒たちの未来の提案。

これはあらゆる点でダメすぎます。
まず「小学生から高校までの社会経験などのポートフォリオを活用」が糞過ぎます。
せめてお金持ち専用の私大だけにしてもらいませんとね。選択科目の一部として。

これ、各方面から突っ込みが入っていますが、お金持ちの家の子供ががぜん有利ですよね。
そもそも学力オンリーの入試でも環境を考えるとお金持ち有利なのに、より恵まれた家庭環境の子供に有利なこんなのをわざわざやろうとするとは。
しかも企業とタイアップみたいなしょうもない企画。
全くどうしよいもない気がしますね。
まず何より根本的な話として大学は学問をするところなのです。
こんな自民党と経団連に協力するような企画を進めるとは。
子供だってそれぞれいろんな事情があるわけですからね。
いじめや虐待、病気とか諸事情あるでしょ。そういうのが全部すっ飛ばされてしまう。
こんな「あるべき子供像」で入試を行うなど。
高校最後のプロムでキングとクイーンになった生徒が良い生徒みたいな不気味さがありますね。

ハフポスが残念な件。
ハフポス ひろゆき
「男女平等を実現したいのであれば、今の日本では『フェミニズム』って言葉を使わないほうがいいように思うんですよね」
新企画「 #私たちのフェミニズム 」をみんなで語ろう。
第1回は、ネット匿名掲示板「2ちゃんねる」の生みの親、ひろゆきさんに聞きました。

これは絶望的にひどい。
この「私たちのフェミニズム」というのもなんだかなですが、タイトルからアホだし、中身はもっとアホ。
いやこれは全部ずーっと駄目で取り上げるところを迷いますね。
「ただ母親を見ているので、『そうは言っても女の人の方がラクだよね』」というアホの見本あたりですか。
「『2ちゃんねる』は性別登録が必要ないようにしてましたし、運営にあたり性別を意識するってことは特になかったですね。ていうか、初期のインターネットって男性ユーザーが圧倒的に多かったんです。」もアホなんですよね。
2ちゃんだと、女性キャラはたたかれたからみんな男のふりをしていただけで、実際のところはわからないのだよ。
まあ、わからないから何とも言えないけど、AAやってる人とか、たぶんかなり女性が多かったと思いますよ。
ひろゆきはそういうリテラシーがないということが確認できたのは良かったです。

簡単に言うと、ミソが染みついた「おっさん」がテキトーなことを言っているというレベルで、これが第1回というのは、減税研究会の第1回が高橋洋一だったのとあまり変わらないですね。

それで、これを擁護するハフポスの男。
フラット
フェミニズムのことをフェミニズムの専門家に聞いても、関心のあるひとにしか届かない。
フェミニズムに関心がない人の目線から、そこそこフラットに語ることができるひろゆきさんに聞くから、理解できる層が広がるという取り組みのはず。

数学の得意な人に話を聞いても難しいから、偏差値35ぐらいの人に数学について語ってもらいました、みたいな感じですかね。
フラットは受けるね。
まあ、「『おっさん』向けのフェミニズム講座」第1回は、あまり「おっさん」を刺激しないようにしてみました、みたいなもの?
批判されなきゃ次もそうだろうね。

作品28やんか。
Chopin - 24 Preludes

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