朝から大牟田 リハビリへ。
雨はそこまで強くもなく、高速もスムーズ。
9:35に到着。
リハビリは1番目だった😲
雨だと通院患者さんは減るのかな?
私のリハビリが終わるまで、次の患者さんはいらっしゃらなかった。
確かに午前中に通院できる人なんて、退職後の方か自営業の方など会社員以外の方だよな…。
雨で足元悪ければ、通院するのを躊躇う気持ちもわかる。
私にとっては、待ち時間なく先生にも余裕ある状態でのリハビリは大変ラッキー!でした。
骨間膜のダイレクトストレッチはかなり痛かったけど…💦
夕方、Facebookを見ていて思った。
テーマは
「当たり前のことを当たり前にする」
「難しい方が素晴らしいとは限らない」
これは、勉強していく中でいつも思うこと。
難しそうなことを知っている(できる)私はスゴい的な。
自己評価を高めるために難しいことをやってしまいがちではある。
パーソナルトレーナーの勉強を始めて、矢野先生に出会った時のことを思い出した。
びっくりした!
そうして、その手技ができたら「スゴい」と。
一時期、習得を頑張ったんだけど、お客様には説明がつかないし、再現性も完全じゃ無い。
説明できない = 私自身が納得(習得)できていない
ので、それに気づいてから追うのをやめて、
ちゃんと説明できること。
再現性があること。
を勉強するようになった。
自分が怪我をしてリハビリを受けてまず最初に思ったこと。
・私(患者)のポジショニングをどう思っている?
左手を受傷して守りに入り、左肩甲骨は外転位← そりゃそうなる!
担当のOTさんが、肩の外旋・内旋運動を出すため、セカンドポジションで内外旋をやりますと。
その時、肘をベットに付けた状態で開始された。
運動指導者の私でも、肩甲棘の延長上(30度)に肘をセッティングして行うってことは基本。
「基本的なポジショニングをやらないの?」
私にしないということは、他の患者にもしていないということだよね。
また、その大切さにも気づいていないってこと。
今で思うと、この時点でリハビリ担当のOTさんへ「私の身体をあなたには任せられない」と無意識的に思ってしまったのかもしれない。
その後も、疑問に思う事柄がいくつかあった。
患者のポジショニングを正確にすることは
「当たり前のことを当たり前にする」
ことのひとつであろう と。
患者が多くて忙しいのかもしれない。
セッティングが面倒くさいのかもしれない。←しかし何秒も変わらない。
これぐらいのことは、平気だろうと思ってしまうのかもしれない。
だけど、それは相手に伝わる。
「当たり前のことを当たり前にする」
それは基本の基だ。
基本を外したら、その後どう積み上げようとも上手くは行かない。
私は基本を外さない運動指導者を目指すし。
基本を外さない「当たり前のことを当たり前にしてくれる」療法士さんの存在(特に医療機関)を切に願います。
もうひとつ。コメントの話
「私のような者には無理かもしれませんが…」って前置きをしていた方がいた。
私のような者ってどんな者?
できなかった時の言い訳を先に言っている?
へりくだることで、相手をたててる?
私はこんなに謙虚な人間なんですって相手に伝えてる?
この言葉の裏にある気持ちは何だろう。
このコメントを読んで、
「あ…この人のこんな部分が苦手なんだ」
と、改めて認識。← 知人です
自分のことをスゴいんですという人も私は苦手ですが…本当にスゴい人は、自分のことをスゴいとは決して言わないし。
妙にへりくだる方も私は苦手です。
飾らず謙らずありのままでいきたいと。
思った今日でした。
写真は今日の大牟田 吉野

吉野は山に囲まれている。
私の地元 立田山がたくさんある感じ。