転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

第3回吉祥寺大会レポート(その3)

2007-11-10 00:00:00 | 大会
そんな訳で今回は吉祥寺大会予選4回戦の様子を紹介します。
注目のプレイヤーがどんな活躍を見せるのか期待です。

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予選4回戦(慈穏(シオン)、H.Shiina、ゼロ、ノースウインド)

このブロックの注目は何といっても「ギャーッの偉い人」ゼロがどんなデッキで来るか。ガチもネタも飲みも出来るプレイヤーだけに期待したいところ。

天女詠唱の無い静かな立ち上がりとなった開幕、鍵を取ったのはノース。シオンはブルホーン+手札黄緑白で祠待ち、シーナは祠横。そして注目のゼロは早くも主力を場に展開していた――アーミーアント。

ホルダーになったノースだが、祠のブルホーンに手が出ず、ケンタウルスヘル配置+手札青赤で無念の立ち往生。

これに対し待ってましたとばかりに攻め込むシーナとシオン。戦闘1番のシーナはガルダで侵略するも支援無し。対するノースはこれを支援フェレットで退け、戦闘2番のシオンと対決。シオンの侵略はミスブラッディーだがこちらも支援無し。一方のノースも支援無く、鍵はシオンのもとへ。
その頃ゼロはキンオクを投入し、ひたすら配置数を伸ばしていた。

開幕で祠待ちをしていたシオンはそのままUターンし、祠1つ目。手札は黄2白2。

チェイサーターン、シオンに挑んだのはシーナ一人。注目のゼロはディスプレイスを引いてアーミーアント量産体制に。そしてノースはメイパラを唱えて祠待ち。しかし運命の女神はノースにあまりにも残酷な仕打ちを与えた――次のターンにメイパラで割れてしまう、まさにこのタイミングで、シーナにセラフィー・ルカによる侵略のチャンスを与えてしまったのだった。
そのシーナは支援心眼。対するシオンはかすめ取りで対抗するもシーナの勝利は揺るがず。

ホルダーターン、シーナが選ぶのは勿論ただ一人――不幸にも祠に陣を敷いてしまったノース。これでシーナも祠1つ目、手札は緑1枚。

このシーナに対し、満を持して攻め込むゼロ。勿論侵略に使うモンスターはアーミーアント。さすがにメルトダウンでオーバーキルとはいかなかったが、支援に使った口寄せの儀式は、シーナの支援ロータンを貫通するには十分だった。そしてこれがゼロの最初で最後の見せ場となったのだった。
その頃シオンは先回りをし、前ターンでルカに死刑宣告を食らったノースはここでライフアウトとなった。

漸くホルダーになり、見せ場のやって来たゼロ。しかし肝心なところで事故を起こしてしまい、アーミーアント配置+手札無しで立ち往生。

このアーミーアントにシオンが戦闘1番で攻め込み、ライフに余裕の無いシーナも2番で戦闘予約。ノースは祠へ先回り。シオンの侵略はジラクリムゾン。攻撃値的に微妙と思われたが、シオンは手札の無いアーミーアントに対し、既に完璧なソリューションを用意していた――支援死の鷲掴み。これでシオンが再度ホルダーとなり、シーナはライフアウト。

2つ目の祠を勝ち取ったシオンは麓配置+手札黄緑と磐石の態勢。ほぼ勝利を手中に収めたところでマップチェンジ発生。

何としても一矢報いたいノース、メイパラを唱えつつ戦闘1番。ゼロも2番で戦闘予約。ノースの侵略は雷雷。支援無しとはいえ戦闘時能力で攻撃値の上がった雷雷は、シオンの支援を易々と貫く。しかし次の祠には密かに先回りしていたシーナの配置したバルキリークララが、手札に白1枚を抱えて待ち構えていたのだった。
その頃ゼロはひっそりとライフアウトとなり、彼は蟻の大軍勢と共に虚空へと消え去った。

漸く鍵を奪い返したノースだが、またしても祠待ちに対してソリューションを見出せず、ナイトキャット配置+手札黄緑で立ち往生。

これに対してシーナは戦闘1番で攻め込み、ゼロ…の亡霊は2番。ほぼ勝利が確定したシオンは時間をたっぷり使って3番。シーナの侵略はチャリオ+聖騎士。対するノースの支援は――無し。

これでゲーム終了、と思いきやシーナには幸運なことにターンが回ってきた。このターンで祠2つ目を取ったところでゲーム終了となった。

最終的にはシオン、シーナの2人が祠2つ獲得となったが、ポイント差でシオンが予選通過となった。ライフアウト1回の差が勝負を決める結果となった。

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そして週末ですが、
まず土曜は夕方から川崎に行く予定です。
日曜ですが川崎直行かみなも経由で川崎か、
意表を突いて東松山巡礼か色々考え中です。
まあこの辺りは後々決める方向で。
コメント
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