転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

津田沼SDB23レポート(その4: 剣士の生き様編)

2007-11-28 01:04:29 | 大会
昨日は休暇の間中ずっと空けていた吉祥寺を久々に来訪。
コバさんが来店していたので軽く対戦を行なったところ、
クマゴロウが草薙で燕返しされたり、
ゲージ振り切り寸前のウォーテウムがトットーで避けられたり、
途中から来たShiinaさんの冥剣ユラナスがクロノとポロンの援護を受けてえらいことになっていたり、
と色々と堪能できました。

さておき休暇中もお休み中だった、
SDBレポートを今日から再開します。

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予選1回戦第3試合(Kimberly、AO.、AZOTH、KOZYA)

デッキに大きな制限をかけられるSDBにおいて、
多くのプレイヤーは小回りの利く高速デッキを選択する。
そんな中でも自分のポリシーを貫き通し、
非常に個性的なデッキを使いつづけるプレイヤーも存在する。
そんなユニークなプレイヤーの一人が、
SDBにおいては徹頭徹尾黄赤グラディウスを使いつづけるKimberly(以下Kim)である。
総合優勝をも決めた実績もあって決して「ネタデッキ」の一言で片付けることの出来ないグラディウスデッキ、
果たして今回はどの様な活躍を見せるのか。

博物館(夕)で始まったこの試合、
天女の詠唱の無い中で鍵を取ったのはSDB優勝経験のあるAO。
対するKimは手札に白を抱えて祠待ちをを試みるが、
不幸だったのはこのブロックには「天変地異の化身」AZOTHも参戦していたことだった。
当然とばかりにAZOTHは天変地異を唱えて祠は空に。
Kim、いきなり当てを外されてしまう。

空になった祠にAOは難なく到着。
ダゴナイト+手札緑白でチェイサーを待ち構える。

まんまと狙い通りの展開に持ち込んだ「天変地異の化身」はすかさず戦闘1番を取り、
出鼻を挫かれたKimも2番、
KOZYAも3番で戦闘を予約。
しかしAZOTHのミスブラ+AIは心眼で弾かれ、
幸運にもKimにチャンスが周ってくる。
Kimが使うのは当然グラディウス…ではなく絶望のトビラ+覚醒。
とはいえ支援の無いAOを撃ちぬくには十分な威力だった。

鍵を奪った上に天変地異のお陰で祠に近付いたKimはそのまま祠へ。
ジェントル+手札赤白とまずまずの出だしとなった。

このKimに3人全員が攻め込むが1番を取ったのは先ほどの侵略を外したAZOTH。
ジラクリムゾン+ヤドカリンで攻め込むAZOTHに対し、
Kimが使った支援は…心眼。

まだまだ天変フィーバーが続く中、
漸く鍵を手に入れたAZOTHは祠へ。
千年の王+手札黄1緑2と対戦相手にプレッシャーを与える。

このAZOTHに対してまたしても3人全員が攻め込んだ。
1番を取ったのは「真紅の剣豪」Kim。
使うのは今度こそグラディウス…ではなくストラグラー+支援モグタン。
対するAZOTHの千年の王は単に攻撃値が上がるのみ。
これはKimの勝利か…との予想は、直後に裏切られた――AZOTHの支援はアマゾーネ。

結局2番手で攻め込んだKOZYAがジラコバルトで千年の王を倒し、
祠1つ目を獲得。
しかし手札緑白とはいえ配置はスケールイータとやや苦しいか。

ここでマップチェンジが発生するもマップは変わらず。
残り5分の表示の中、戦闘1番を取ったのはAZOTH。
後が無いAOとKimも戦闘を予約するが、
AZOTHの千年の王+支援ハコリスがKOZYAの支援心眼を打ち砕き、
結局両者ともライフアウトとなってしまった。

AZOTHが2つ目の祠に配置モンスター無しで到着したところで残り3分の表示。
他の3人にとっては2つ目の祠を取る最後のチャンスである。

このAZOTHに戦闘1番で攻め込んだのはKOZYA。
対するKimは最後の望みを賭けてポヨロール+白で祠待ちをしかける。
そしてKOZYAが使ったモンスターは――ふぅ。

ホルダーとなったKOZYAは、
祠から一見遠く離れたマスをテレポート先に選ぶ。
しかしワープマスがすぐ近くにあり、
祠への道は意外と近いという状況だ。
勿論KOZYAは臆せずに祠へと進み、
ラフリア(冬)で攻め込む。
Kimの手札にソリューションは…無かった。

結局「天変地異の化身」AZOTHが、
戦闘数の差で1位という結果となった。
Kimは手札の事故からか、
グラディウスを揮うことなく試合を終えることになってしまった。
とはいえ祠1つは獲得しており、
2戦目での結果次第では十分挽回できる圏内だ。

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予選2回戦第2試合(Kimberly、ARK、ブカブカ、ルイーゼ)

グラディウスの一番のセールスポイントは、
SDB環境で唯一基本攻撃値が60に達するモンスターであること。
これへの対抗手段としては一般的には避けや反射が挙げられるが、
それ以外にも底上げされた基本値を吸収する堕天使の嘆き、
巨大な攻撃値と微妙な耐久値を入れ替えて無力化する目くらましなども有効だ。
何故こんな前置きをしたかは――この試合の記事を最後まで読めば明かとなる。

太陽の庭園(昼)で始まったこの試合、
天女詠唱の無い中、鍵を取ったのは「歩く男」「戦人バカ一代」「ミスター焼きうどん」など異名には事欠かない名物プレイヤー、ARK。
これに対し「冥弓ファンクラブ所属」のブカはウォーフォーク+青白で祠待ちするも、
祠横のKimが石像を配置したことで祠待ちは無効に。

祠での戦闘を回避したARKだったが、
運悪く祠はワープゾーン側に移動。
しかもそのワープゾーンはルイーゼが塞ぎ、
正面から行こうにもKimの配置したポヨロールが立ちはだかる。
幸運にも鬼ブルによってポヨロールを回避し、
祠へ到達するもブレストナイト+手札無しとあまり芳しくない立ち上がりだ。

これに対してKimは猛然と攻め込むも、
ブカに戦闘1番を取られてしまう。
ブカが使ったのはエンペラーに――支援「堕天使の嘆き」。

ホルダーとなったブカだが、
石像の効果で祠は遠ざかってしまう。
それでも天女の羽衣を駆使し、
ベビドーラ配置+手札赤白とまずまずの状態で祠に到達。

これに対してルイーゼが攻め込む。
対するARKはアサシン+緑白で祠待ちを試みるが、
ルイーゼが使ったのは石像+支援心眼。
これでブカの支援クマゴロウを打ち破ったルイーゼは、
鍵を手に入れた上に祠も手前に引き寄せ、
ゲームの流れを掴みかける。

とはいえ手札までは理想の流れにはならなかった様で、
ジラコバルトを配置するも手札は無し。

これに対して戦闘1番を取ったのは勿論「ミスター焼きうどん」ARK。
使ったモンスターは剣客に――支援「堕天使の嘆き」。

祠はまたしても遠ざかってしまったが、
2枚目の鬼ブルを手札に引き寄せていたARKにとってはそれほど苦ではなく、
ワープゾーンを通って2つ目の祠に剣客配置を配置し、
更に手札白とチェイサー達にプレッシャーを与える。

マップチェンジで朝になったところで、
序盤の躓きのせいで出遅れたKimが漸く戦闘1番でARKに攻め込む。
そしてこれがKimの最後の戦いとなった――Kimの侵略、グラディウス+支援モグタン。ARKの支援…「目くらまし」。

結局鍵はウォーフォーク+支援モグタンで攻め込んだブカに渡り、
2つ目の祠を目指す。
しかしその祠には、
ルイーゼの配置したアライクパが手札緑で待ち構えていたのだった。
人魚の涙の引きの悪さに苦しめられながらもブカはン・キィー+心眼で攻めるが、
ルイーゼはロータンで耐え凌ぎ、鍵はルイーゼの手に。

ここまで来てしまうと最早完全にルイーゼのゲーム。
ブカのウォーフォーク+支援エンペラーは「目くらまし」で止め、
ARKの苦し紛れのハコリス+聖騎士は弱体化の霧で粉砕すると、
そのまま空の祠を取り、入城を決めてしまったのだった。

振りかえってみると何とKimの対戦相手全員が、
何某かの対グラディウス支援を抱えていたという、
非常に「身内読み」の濃い対戦となった。
しかしながら実際の試合の影響度を見ると、
やはりKimが序盤の出遅れを取り戻せないまま、
試合の流れがルイーゼ側に傾ききってしまったことの方が大きいだろう。
これでKimが序盤で鍵に絡めたりすれば、
また違う結果となっていたかも知れない。
コメント (4)
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