という訳で日曜に行なわれた第12回エース杯のレポートをお送りします。
今回は予選の中で特に面白いと思われる、
第5試合の様子をお送りします。
目玉は何といってもエース杯3連覇のかかっているゼロさんの動きですが、
そのゼロさんはとある1人の為に散々な目に遭ってしまうのでした。
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予選第5試合(じゅうべい、ゼロ、ウッソ君【BO.】、おのっち)
第10回、第11回とエース杯を連覇し、
『夢の3連覇』を成し遂げるかどうかに注目が集まる『兎に角偉い人』ゼロ。
今回は事前に『昆虫、というか《マンティガン》の偉い人』で参戦すると宣言しており、
その戦いぶりに期待が集まるのは確実だ。
対するは既に予選通過を決めた『弟子』クーの追撃を狙うおのっち、
地元八千代台からの撤去にめげずに大会に挑むAO.もといBO.、
そして津田沼の大会は久々の参戦となるじゅうべいの3人。
それぞれの思いを胸に試合が始まるのだが、
この試合は実に予想外の展開となったのである。
<<<試合終了>>>
マップは図書館(夕方)、南スタート。
開幕と共にガッツポーズを決めたおのっちの初手は、
手札白1枚からの《ゴースト》、通称『神のゴースト』。
これで鍵を手にした上に《ガブラント》を配置し、
『昆虫の偉い人』ゼロにプレッシャーを与える。
何故か《異界の扉》を唱えつつも祠から4マスの位置に付けたじゅうべい、
先回りをして祠から2マスの位置に付けたBO.に対し、
スタート位置の悪かったゼロは《ミスティコクーン》を置きつつワープゾーンへ向かい、
2ターン後の鍵取りに賭け――た所に何とおのっちは《絶命の波動》を発射!
そしてターン終了と共に、緑の《ミスティコクーン》が虚空へと旅立って逝ったのだった。
これで終わりではないとばかりに、
ホルダーとなったおのっちは1つ目の祠に《リーン》で進入、
そして――ゼロから《マンティガン》を奪取!
そう、今回のおのっちのテーマは『害虫退治』だったのだ。
手札に白1つを残して祠1つを取ったおのっちに、
先回りしていたBO.がまず戦闘を予約、
そしてじゅうべいは、今度は何と《挑戦状》を唱えて2番手で戦闘を予約。
そのBO.の侵略は、ほぼ確実と思われた《パックル》+《死の鷲掴み》。
対するおのっちの支援は、《刹那の見切り》。
『避け28%』の表示に表情を曇らせるBO.だが――やはり避けが発動。
相変わらずの運の無さにBO.はまたしてもサテライトに突伏すのだった。
結局鍵は「対ゼロ用モンスター」《ガブラント》に《目くらまし》を付けて攻めたじゅうべいの手に。
試合開始から5分が経過し、
祠に着いておのっちに追い付きたいじゅうべい。
しかし配置越えの手段が無かったのか、
《断罪の矢》を唱えてから、祠横裸待ち中のゼロに突撃!
《冥斧ヴァル》+《心眼》で殴られたゼロは、
いきなり4点のライフを失ってしまうのだった。
最早踏んだり蹴ったりといった感じのゼロだが、
BO.が先程の《ガブラント》を除去に行く中、
《複製の技法》を唱えつつじゅうべいに戦闘を挑む。
ところがその間におのっちは、何と《ケルピー》で《ミスティコクーン》を踏んだ上、
更に2枚目の《絶命の波動》を発動!
ここまで露骨な『ゼロ対策』を決められると、
逆に清清しい気分である。
BO.が《プラテウム》で勝利した後、
ゼロの戦闘モンスターが現れる。
「これが正しい使い方だ」と言わんばかりに現れたのは、
《複製の技法》で強化されたマンティガン。
これに《ベビドーラ》を付けてじゅうべいの支援《アーマトード》を貫き、
漸く鍵を手にすることに成功する。
しかしおのっちの《ケルピー》と《絶命》の為に、、
ゼロは自慢の虫達の強化手段をほぼ失ってしまった。
手札に黄1枚青1枚白2枚を残して、
1つ目の祠に置くのは、ほぼ素のパラメータの《クワガス》。
《ミスティコクーン》が健在だったなら、
相当なプレッシャーとなっていたことだろう。
試合時間が半分を過ぎたところで、
先ほどの《プラテウム》の効果でBO.がゼロのいる祠に飛ぶ。
ライフに余裕のあるおのっちが大事を取って祠横に先回りする一方、
そうではないじゅうべいは2番手で戦闘を予約。
そして1番手BO.は《シーウエポン》+《覚醒》で勝負に出る――が、そこに襲いかかるゼロの《黒の称号》!
しかしここは『珍しく』即死は発動せず、
鍵は『珍しく幸運な』BO.の手に。
そのBO.は今一つ手札に恵まれず、
思わず唸りながらも移動を開始。
1つ目の祠に着いた後、
支援を引ければと《ポヨロール》を置くBO.だったが――引いたのは《天変地異》であった。
マップはそのままで迎えたチェイサーターン。
手札が無ければとおのっちが悠々と戦闘を予約する一方、
ライフが残り1点のゼロはマップ上のライフアイテムに賭けるが、
一足早く動いたじゅうべいにアイテムを全て取られて万事休す。
これでゼロはライフアウトとなり、
試合の流れから大きく後退することとなってしまった。
《レイクーン》+《珍獣の羽》で鍵を奪ったおのっちは、
残り5分を切ったところで祠2つ目を獲得。
《ダゴン》を配置した上に手札にも赤緑白が残り、
勝負をほぼ決定付けることに成功する。
続くチェイサーターン、
戦闘1番で攻め込んだじゅうべいに対し、
ゼロとBO.は位置が悪かったか、
それとも《ダゴン》に対するソリューションが無かったか、
次の祠に先回りすることしか出来ない。
BO.の《天変地異》のお陰で祠待ちは出来ず、
ここでおのっちが耐え切ってしまうと入城勝利がほぼ確定してしまう為、
2人はじゅうべいの健闘を祈るしか無い。
そのじゅうべいの侵略は、《暗黒魔王》+《パンダ師範》――だったのだが、
そこに狙い澄ましたおのっちの《かすめ取り》!、
これで耐久値が20となった《ダゴン》は《暗黒魔王》を返り討ちにし、
じゅうべいをライフアウトの底に沈めたのだった。
これでおのっちの入城を阻むものはいなくなった…と思われたが、
そんなおのっちの前に突如伏兵が現れた――《天変地異》の神の気まぐれだ。
これのお陰で祠から遠ざかってしまった上、
進路をBO.の《シーラドン》で塞がれてしまったおのっちは、
《インフィニティー》でこれを除去することに。
予想外の奇襲に慌てて《ハコリス》を構えるBO.だが、
やはり避けは発動しないのだった。
これでおのっち以外全員がライフアウトとなり、
ほぼ大勢が決まった感のある中、
恐らく時間的に最後となるであろうチェイサーターンが始まる。
全員がホルダーに飛び込む中、
最初に追い付いたのはBO.。
しかしモンスター選択に時間を取っている間にじゅうべいが追い付いて戦闘1番を奪取。
敢えて1番を譲った感もあるが、
ともあれBO.は2番手で戦闘を予約することに。
そして戦闘が始まる。
じゅうべいの侵略モンスターは、基本値が強化された《セクシーベル》。
これに対しておのっちは《ハコリス》で凌ごうとするがじゅうべいの支援は無し。
勝負は確率に委ねられ、その結果――避けは発動せず。
自分より高い確率の避けを掻い潜られて、
BO.はまたしても恨みの声を上げるのだった。
<<<試合終了>>>
結局これが最後のターンとなり、
唯一祠2つを周ったおのっちが1位となった。
ゼロ対策として用意された『害虫駆除』が悉く突き刺さり、
ゼロにペースを握らせなかったのが大きかったといえるだろう。
2位にはポイント差でBO.が付けたが、
終盤のライフアウトが致命傷となり、
予選通過とはならなかった。
3連覇のかかっていたゼロは、
おのっちの巧妙な『害虫駆除』のお陰で実力を発揮できず、
3位に終わった。
3連覇の壁の高さを実感させる試合であった。
<<<最終結果>>>
1位: おのっち(害虫駆除)
2位: AO.(《プラテウム》)
3位: ゼロ(《マンティガン》の偉い人)
4位: じゅうべい(魔法)
今回は予選の中で特に面白いと思われる、
第5試合の様子をお送りします。
目玉は何といってもエース杯3連覇のかかっているゼロさんの動きですが、
そのゼロさんはとある1人の為に散々な目に遭ってしまうのでした。
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予選第5試合(じゅうべい、ゼロ、ウッソ君【BO.】、おのっち)
第10回、第11回とエース杯を連覇し、
『夢の3連覇』を成し遂げるかどうかに注目が集まる『兎に角偉い人』ゼロ。
今回は事前に『昆虫、というか《マンティガン》の偉い人』で参戦すると宣言しており、
その戦いぶりに期待が集まるのは確実だ。
対するは既に予選通過を決めた『弟子』クーの追撃を狙うおのっち、
地元八千代台からの撤去にめげずに大会に挑むAO.もといBO.、
そして津田沼の大会は久々の参戦となるじゅうべいの3人。
それぞれの思いを胸に試合が始まるのだが、
この試合は実に予想外の展開となったのである。
<<<試合終了>>>
マップは図書館(夕方)、南スタート。
開幕と共にガッツポーズを決めたおのっちの初手は、
手札白1枚からの《ゴースト》、通称『神のゴースト』。
これで鍵を手にした上に《ガブラント》を配置し、
『昆虫の偉い人』ゼロにプレッシャーを与える。
何故か《異界の扉》を唱えつつも祠から4マスの位置に付けたじゅうべい、
先回りをして祠から2マスの位置に付けたBO.に対し、
スタート位置の悪かったゼロは《ミスティコクーン》を置きつつワープゾーンへ向かい、
2ターン後の鍵取りに賭け――た所に何とおのっちは《絶命の波動》を発射!
そしてターン終了と共に、緑の《ミスティコクーン》が虚空へと旅立って逝ったのだった。
これで終わりではないとばかりに、
ホルダーとなったおのっちは1つ目の祠に《リーン》で進入、
そして――ゼロから《マンティガン》を奪取!
そう、今回のおのっちのテーマは『害虫退治』だったのだ。
手札に白1つを残して祠1つを取ったおのっちに、
先回りしていたBO.がまず戦闘を予約、
そしてじゅうべいは、今度は何と《挑戦状》を唱えて2番手で戦闘を予約。
そのBO.の侵略は、ほぼ確実と思われた《パックル》+《死の鷲掴み》。
対するおのっちの支援は、《刹那の見切り》。
『避け28%』の表示に表情を曇らせるBO.だが――やはり避けが発動。
相変わらずの運の無さにBO.はまたしてもサテライトに突伏すのだった。
結局鍵は「対ゼロ用モンスター」《ガブラント》に《目くらまし》を付けて攻めたじゅうべいの手に。
試合開始から5分が経過し、
祠に着いておのっちに追い付きたいじゅうべい。
しかし配置越えの手段が無かったのか、
《断罪の矢》を唱えてから、祠横裸待ち中のゼロに突撃!
《冥斧ヴァル》+《心眼》で殴られたゼロは、
いきなり4点のライフを失ってしまうのだった。
最早踏んだり蹴ったりといった感じのゼロだが、
BO.が先程の《ガブラント》を除去に行く中、
《複製の技法》を唱えつつじゅうべいに戦闘を挑む。
ところがその間におのっちは、何と《ケルピー》で《ミスティコクーン》を踏んだ上、
更に2枚目の《絶命の波動》を発動!
ここまで露骨な『ゼロ対策』を決められると、
逆に清清しい気分である。
BO.が《プラテウム》で勝利した後、
ゼロの戦闘モンスターが現れる。
「これが正しい使い方だ」と言わんばかりに現れたのは、
《複製の技法》で強化されたマンティガン。
これに《ベビドーラ》を付けてじゅうべいの支援《アーマトード》を貫き、
漸く鍵を手にすることに成功する。
しかしおのっちの《ケルピー》と《絶命》の為に、、
ゼロは自慢の虫達の強化手段をほぼ失ってしまった。
手札に黄1枚青1枚白2枚を残して、
1つ目の祠に置くのは、ほぼ素のパラメータの《クワガス》。
《ミスティコクーン》が健在だったなら、
相当なプレッシャーとなっていたことだろう。
試合時間が半分を過ぎたところで、
先ほどの《プラテウム》の効果でBO.がゼロのいる祠に飛ぶ。
ライフに余裕のあるおのっちが大事を取って祠横に先回りする一方、
そうではないじゅうべいは2番手で戦闘を予約。
そして1番手BO.は《シーウエポン》+《覚醒》で勝負に出る――が、そこに襲いかかるゼロの《黒の称号》!
しかしここは『珍しく』即死は発動せず、
鍵は『珍しく幸運な』BO.の手に。
そのBO.は今一つ手札に恵まれず、
思わず唸りながらも移動を開始。
1つ目の祠に着いた後、
支援を引ければと《ポヨロール》を置くBO.だったが――引いたのは《天変地異》であった。
マップはそのままで迎えたチェイサーターン。
手札が無ければとおのっちが悠々と戦闘を予約する一方、
ライフが残り1点のゼロはマップ上のライフアイテムに賭けるが、
一足早く動いたじゅうべいにアイテムを全て取られて万事休す。
これでゼロはライフアウトとなり、
試合の流れから大きく後退することとなってしまった。
《レイクーン》+《珍獣の羽》で鍵を奪ったおのっちは、
残り5分を切ったところで祠2つ目を獲得。
《ダゴン》を配置した上に手札にも赤緑白が残り、
勝負をほぼ決定付けることに成功する。
続くチェイサーターン、
戦闘1番で攻め込んだじゅうべいに対し、
ゼロとBO.は位置が悪かったか、
それとも《ダゴン》に対するソリューションが無かったか、
次の祠に先回りすることしか出来ない。
BO.の《天変地異》のお陰で祠待ちは出来ず、
ここでおのっちが耐え切ってしまうと入城勝利がほぼ確定してしまう為、
2人はじゅうべいの健闘を祈るしか無い。
そのじゅうべいの侵略は、《暗黒魔王》+《パンダ師範》――だったのだが、
そこに狙い澄ましたおのっちの《かすめ取り》!、
これで耐久値が20となった《ダゴン》は《暗黒魔王》を返り討ちにし、
じゅうべいをライフアウトの底に沈めたのだった。
これでおのっちの入城を阻むものはいなくなった…と思われたが、
そんなおのっちの前に突如伏兵が現れた――《天変地異》の神の気まぐれだ。
これのお陰で祠から遠ざかってしまった上、
進路をBO.の《シーラドン》で塞がれてしまったおのっちは、
《インフィニティー》でこれを除去することに。
予想外の奇襲に慌てて《ハコリス》を構えるBO.だが、
やはり避けは発動しないのだった。
これでおのっち以外全員がライフアウトとなり、
ほぼ大勢が決まった感のある中、
恐らく時間的に最後となるであろうチェイサーターンが始まる。
全員がホルダーに飛び込む中、
最初に追い付いたのはBO.。
しかしモンスター選択に時間を取っている間にじゅうべいが追い付いて戦闘1番を奪取。
敢えて1番を譲った感もあるが、
ともあれBO.は2番手で戦闘を予約することに。
そして戦闘が始まる。
じゅうべいの侵略モンスターは、基本値が強化された《セクシーベル》。
これに対しておのっちは《ハコリス》で凌ごうとするがじゅうべいの支援は無し。
勝負は確率に委ねられ、その結果――避けは発動せず。
自分より高い確率の避けを掻い潜られて、
BO.はまたしても恨みの声を上げるのだった。
<<<試合終了>>>
結局これが最後のターンとなり、
唯一祠2つを周ったおのっちが1位となった。
ゼロ対策として用意された『害虫駆除』が悉く突き刺さり、
ゼロにペースを握らせなかったのが大きかったといえるだろう。
2位にはポイント差でBO.が付けたが、
終盤のライフアウトが致命傷となり、
予選通過とはならなかった。
3連覇のかかっていたゼロは、
おのっちの巧妙な『害虫駆除』のお陰で実力を発揮できず、
3位に終わった。
3連覇の壁の高さを実感させる試合であった。
<<<最終結果>>>
1位: おのっち(害虫駆除)
2位: AO.(《プラテウム》)
3位: ゼロ(《マンティガン》の偉い人)
4位: じゅうべい(魔法)