ほんま当たらん予想で、唯一、ちょっと得意なG1が、春天なのだ!
と言いつつ、ここ最近は当たってないので、そろそろの予感がします。
日曜の京都メインレース、天皇賞(春)の予想
芝 3200M G1 定量 13頭立て
1番人気も予想されたシャケトラの突然の死は、ほんとに残念でしたが、出走出来た全馬には、無事完走を祈るのみです。
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春天といえば、トニービンからのハーツクライ!!
ということで、昨年は、◎○▲△と4頭のハーツクライ産駒に印を打って、一番評価を下げた1頭(△)のみが馬券になるという・・
それでも懲りずに、今年もやっぱりハーツクライで勝負!!
◎カフジプリンス
ハーツクライ、その1!
まだハーツクライ産駒は勝っていないのだが、5年連続、馬券になり、その中には、人気薄もいて、とても頼りになる産駒なのだ。
人気薄で馬券になったカレンミロティック、フェイムゲームには、母系にボールドルーラーの血がある共通点がありました。
そして、この馬にも、しっかり、母系にボールドルーラーの血があり、まさに、ここで激走するハーツクライ産駒なのだ。
父サンデー系に母父ロベルト系は、昨年3着のクリンチャーがそうでしたし、大穴あけたビートブラックもそうでしたよ。
更に、4年連続、2頭が馬券になっている阪神大賞典組というのも、買いの大きな材料ですな。
あのレースからシャケトラの姿を消して見ると、春天の勝ち馬がしっかりと浮かび上がってきます。
何気に、3着ロードヴァンドールに、2馬身半差もつけているんですから。
思えば、2年半前、2016年の菊花賞で◎を打ったのが、この馬でした。
当時は、内枠の岩田ということもあってか、なぜか3番人気に支持されておりましたが、結果は8着完敗。
スタートで躓き、後方からのレースとなり、道中も馬群に包まれ、位置取りを上げることが出来ず、おまけに直線では前が壁に・・
2016年といえば、岩田が、その年、重賞を1つも勝てず、大スランプだった時期で、それが騎乗ぶりにも現れておりました。。。
この馬、切れる脚がないので、4コーナーである程度の位置にいないと、勝負にならないわけでして。
その後、この馬が、馬券になった時は、全て、4コーナーで5番手以内に位置しており、ここが大きなポイントとなる。
屈腱炎で1年5か月もの休養を余儀なくされたが、復帰後3戦の4コーナーの位置取りは、8→6→3と走るたびに前に行けている。
しかも、その復帰後3戦とも、最初の位置取りは5番手以内をキープしており、行きっぷりも改善されている。
京都で結果が出ていないとはいえ、それは位置取りの問題だ。
初勝利までに10戦を要し、2勝目も休みなく使われたもので、3勝目こそ休み明けだったが、4勝目は、G1挟んで叩き5戦目でした。
とくれば、復帰4戦目のここで、更なる上り目を見込んでもいいのではないか。
実際、この中間の追い切りの動きも抜群で、もう、位置取りだけです。
そうなると、不安は鞍上ということになるのだが。
確かに、鞍上の中谷は、22年目にして、いまだ重賞勝ちすらない、G1で頼りになる騎手ではないのだが。
しかし、これまで、わずか4回しか騎乗がないG1で2度も3着になっているのだ。
しかも、4頭全てが人気薄で、それで、複勝率5割は驚異的なのだ!
この馬にも3度、重賞で騎乗し、5着→3着→2着と、着実に結果を残している。
この流れといくと、次は1着の番となり、中谷の初重賞制覇が、いきなりG1になるかも。
馬自身も重賞初制覇が、いきなりG1かもだが、過去にもマイネルキッツ、ジャガーメイル、ビートブラックが、そのパターン。
マイネルキッツとジャガーメイルは、共に6歳での初重賞勝ち、初G1勝ちでしたよ。
これは、あるぞ!
○チェスナットコート
ハーツクライ、その2!
って、今年は、2頭しか、ハーツクライ産駒はいないので、矢作厩舎のハーツクライ産駒のワンツーが見られる!
この馬にもボールドルーラーの血もあるし、ロベルトの血もある。
母父ヴァイスリージェント系は、昨年の勝ち馬レインボーラインと同じで、今年は、この馬の出番となるか。
前走の凡走は、海外遠征帰りの休み明けを考慮すれば、参考外でいいでしょう。
昨年も▲を打って期待したが、0.3秒差の5着と、それなりに健闘したし、この舞台の適正は示せた。
その昨年も内枠だったのだが、結果的には内枠をうまく活かせず、道中、馬群に包まれたり、最後は外に出すなど、ロスが多かった。
今回は、坂井が鞍上なのだが、坂井と言えば、今年、馬群を割り、内を突いて、フィリーズレビューで初重賞勝ちを決めている。
この10年、穴をあけた馬は、ほぼ内枠の馬ばかりですので、今年の穴馬は、これでしょう!
▲クリンチャー
3年連続シュヴァルグランが馬券になり、2年連続カレンミロティックが穴をあけた完全なリピーターG1。
となれば、昨年3着馬のこの馬は、無条件に買うべき1頭なのだ。
昨年と違って、近走不振ではあるが、有馬は海外遠征帰りだったし、前走は休み明けで、明らかに、ここへの叩き台。
元々、叩き良化型だし、京都は、京都記念勝ちを含む[2-1-1-0]と得意舞台。
鞍上も、昨年3着にもってきた三浦に戻してきており、昨年の再現は十分にあるぞ。
△エタリオウ
軸で買うなら、この馬で間違いないような。
また2着なら、ほんと史上最強の1勝馬と認定され、この先も勝ってほしくないと思ってしまうね。
不安は不振のミルコだけで、もし、今回、この馬で馬券圏内を外すようなら、事態は深刻ですな。
△フィエールマン
長距離G1ということもあってか、このレース、過去10年、休み明けの馬の好走例はない。
ただ、この馬は、休み明けで、菊花賞を勝っている馬だけに、過去の傾向に当てはまらない馬かも。
それでも、ローテ的には、マイナス材料であり、血統的にも、この舞台がベストではないはずで、積極的には買いたくない1頭。
とはいえ、G1連勝中のルメールが鞍上で、昨年の菊花賞馬ですから、消すには、怖すぎて、押さえます。
△ユーキャンスマイル
これまで、春天では1頭も勝ち馬どころか、3着以内もないキンカメ産駒ですので、危険な人気馬に該当。
更に、近3走、全て3000m以上のレースに出走しているローテも、大きなマイナス材料で、買いたくない1頭。
しかし、鞍上が、岩田ということで、ご贔屓騎手だけに、むしろ、本命にしたいぐらいの馬なんですけどね。
昨年、応援しているくせに、岩田を買わずに、勝たれてしまったので、今年は買います。。押さえだけど。
馬券はカフジプリンスを軸に3連複と馬連で勝負!!
押さえに、チェスナットコートからも3連複が買っておきます。
と言いつつ、ここ最近は当たってないので、そろそろの予感がします。
日曜の京都メインレース、天皇賞(春)の予想
芝 3200M G1 定量 13頭立て
1番人気も予想されたシャケトラの突然の死は、ほんとに残念でしたが、出走出来た全馬には、無事完走を祈るのみです。
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春天といえば、トニービンからのハーツクライ!!
ということで、昨年は、◎○▲△と4頭のハーツクライ産駒に印を打って、一番評価を下げた1頭(△)のみが馬券になるという・・
それでも懲りずに、今年もやっぱりハーツクライで勝負!!
◎カフジプリンス
ハーツクライ、その1!
まだハーツクライ産駒は勝っていないのだが、5年連続、馬券になり、その中には、人気薄もいて、とても頼りになる産駒なのだ。
人気薄で馬券になったカレンミロティック、フェイムゲームには、母系にボールドルーラーの血がある共通点がありました。
そして、この馬にも、しっかり、母系にボールドルーラーの血があり、まさに、ここで激走するハーツクライ産駒なのだ。
父サンデー系に母父ロベルト系は、昨年3着のクリンチャーがそうでしたし、大穴あけたビートブラックもそうでしたよ。
更に、4年連続、2頭が馬券になっている阪神大賞典組というのも、買いの大きな材料ですな。
あのレースからシャケトラの姿を消して見ると、春天の勝ち馬がしっかりと浮かび上がってきます。
何気に、3着ロードヴァンドールに、2馬身半差もつけているんですから。
思えば、2年半前、2016年の菊花賞で◎を打ったのが、この馬でした。
当時は、内枠の岩田ということもあってか、なぜか3番人気に支持されておりましたが、結果は8着完敗。
スタートで躓き、後方からのレースとなり、道中も馬群に包まれ、位置取りを上げることが出来ず、おまけに直線では前が壁に・・
2016年といえば、岩田が、その年、重賞を1つも勝てず、大スランプだった時期で、それが騎乗ぶりにも現れておりました。。。
この馬、切れる脚がないので、4コーナーである程度の位置にいないと、勝負にならないわけでして。
その後、この馬が、馬券になった時は、全て、4コーナーで5番手以内に位置しており、ここが大きなポイントとなる。
屈腱炎で1年5か月もの休養を余儀なくされたが、復帰後3戦の4コーナーの位置取りは、8→6→3と走るたびに前に行けている。
しかも、その復帰後3戦とも、最初の位置取りは5番手以内をキープしており、行きっぷりも改善されている。
京都で結果が出ていないとはいえ、それは位置取りの問題だ。
初勝利までに10戦を要し、2勝目も休みなく使われたもので、3勝目こそ休み明けだったが、4勝目は、G1挟んで叩き5戦目でした。
とくれば、復帰4戦目のここで、更なる上り目を見込んでもいいのではないか。
実際、この中間の追い切りの動きも抜群で、もう、位置取りだけです。
そうなると、不安は鞍上ということになるのだが。
確かに、鞍上の中谷は、22年目にして、いまだ重賞勝ちすらない、G1で頼りになる騎手ではないのだが。
しかし、これまで、わずか4回しか騎乗がないG1で2度も3着になっているのだ。
しかも、4頭全てが人気薄で、それで、複勝率5割は驚異的なのだ!
この馬にも3度、重賞で騎乗し、5着→3着→2着と、着実に結果を残している。
この流れといくと、次は1着の番となり、中谷の初重賞制覇が、いきなりG1になるかも。
馬自身も重賞初制覇が、いきなりG1かもだが、過去にもマイネルキッツ、ジャガーメイル、ビートブラックが、そのパターン。
マイネルキッツとジャガーメイルは、共に6歳での初重賞勝ち、初G1勝ちでしたよ。
これは、あるぞ!
○チェスナットコート
ハーツクライ、その2!
って、今年は、2頭しか、ハーツクライ産駒はいないので、矢作厩舎のハーツクライ産駒のワンツーが見られる!
この馬にもボールドルーラーの血もあるし、ロベルトの血もある。
母父ヴァイスリージェント系は、昨年の勝ち馬レインボーラインと同じで、今年は、この馬の出番となるか。
前走の凡走は、海外遠征帰りの休み明けを考慮すれば、参考外でいいでしょう。
昨年も▲を打って期待したが、0.3秒差の5着と、それなりに健闘したし、この舞台の適正は示せた。
その昨年も内枠だったのだが、結果的には内枠をうまく活かせず、道中、馬群に包まれたり、最後は外に出すなど、ロスが多かった。
今回は、坂井が鞍上なのだが、坂井と言えば、今年、馬群を割り、内を突いて、フィリーズレビューで初重賞勝ちを決めている。
この10年、穴をあけた馬は、ほぼ内枠の馬ばかりですので、今年の穴馬は、これでしょう!
▲クリンチャー
3年連続シュヴァルグランが馬券になり、2年連続カレンミロティックが穴をあけた完全なリピーターG1。
となれば、昨年3着馬のこの馬は、無条件に買うべき1頭なのだ。
昨年と違って、近走不振ではあるが、有馬は海外遠征帰りだったし、前走は休み明けで、明らかに、ここへの叩き台。
元々、叩き良化型だし、京都は、京都記念勝ちを含む[2-1-1-0]と得意舞台。
鞍上も、昨年3着にもってきた三浦に戻してきており、昨年の再現は十分にあるぞ。
△エタリオウ
軸で買うなら、この馬で間違いないような。
また2着なら、ほんと史上最強の1勝馬と認定され、この先も勝ってほしくないと思ってしまうね。
不安は不振のミルコだけで、もし、今回、この馬で馬券圏内を外すようなら、事態は深刻ですな。
△フィエールマン
長距離G1ということもあってか、このレース、過去10年、休み明けの馬の好走例はない。
ただ、この馬は、休み明けで、菊花賞を勝っている馬だけに、過去の傾向に当てはまらない馬かも。
それでも、ローテ的には、マイナス材料であり、血統的にも、この舞台がベストではないはずで、積極的には買いたくない1頭。
とはいえ、G1連勝中のルメールが鞍上で、昨年の菊花賞馬ですから、消すには、怖すぎて、押さえます。
△ユーキャンスマイル
これまで、春天では1頭も勝ち馬どころか、3着以内もないキンカメ産駒ですので、危険な人気馬に該当。
更に、近3走、全て3000m以上のレースに出走しているローテも、大きなマイナス材料で、買いたくない1頭。
しかし、鞍上が、岩田ということで、ご贔屓騎手だけに、むしろ、本命にしたいぐらいの馬なんですけどね。
昨年、応援しているくせに、岩田を買わずに、勝たれてしまったので、今年は買います。。押さえだけど。
馬券はカフジプリンスを軸に3連複と馬連で勝負!!
押さえに、チェスナットコートからも3連複が買っておきます。