駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

海外教育、帰国生入試、留学・英語資格対策のトップブランドが皆様に役立つ情報をご提供します!

「母校」として

2010年03月12日 | 全般・イベント
今日、明日の東工大、富山大入試、そして、3/17(水)の東大(面接試験)入試と、今年度の入試もいよいよ大詰めを迎えています。
 
残りの数日間、できる限りの対策を立てようと、模擬面接を受けたり、OBの話を聞いたり、あるいは備えつけの学生用PCで調べ物をしたりと受験生は連日駿台を訪れています。
ところが、何気なく学生用PCのあたりに目をやると、すでに受験を終えている生徒の姿が・・・。
何やら一生懸命調べ物をしているようです。
 
「入学前に大学に提出するレポートについての情報を検索しています!」
 
という彼は、駿台で調べ物をする方が落ち着くし、行き詰った時には相談相手もいるということで、来校しているというのです。そして・・・。
 
「先生、小論文の用紙をいただけますか?」
 
思わず、なぜ今になって小論文用紙が必要なの?と聞いたところ、
 
「この用紙で論文やレポートを書くのに慣れていて・・・。アイディアがまとめられるんです!」
 
これから先、受験していたころと同じように、大学生活でも様々な困難が待ち受けているかと思いますが、心の拠り所、そして日本での「母校」として、頼りにしてもらえたら私たちも幸いです。あらためて、そう思いました。(tks)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする