今日、明日の東工大、富山大入試、そして、3/17(水)の東大(面接試験)入試と、今年度の入試もいよいよ大詰めを迎えています。
残りの数日間、できる限りの対策を立てようと、模擬面接を受けたり、OBの話を聞いたり、あるいは備えつけの学生用PCで調べ物をしたりと受験生は連日駿台を訪れています。
ところが、何気なく学生用PCのあたりに目をやると、すでに受験を終えている生徒の姿が・・・。
何やら一生懸命調べ物をしているようです。
「入学前に大学に提出するレポートについての情報を検索しています!」
という彼は、駿台で調べ物をする方が落ち着くし、行き詰った時には相談相手もいるということで、来校しているというのです。そして・・・。
「先生、小論文の用紙をいただけますか?」
思わず、なぜ今になって小論文用紙が必要なの?と聞いたところ、
「この用紙で論文やレポートを書くのに慣れていて・・・。アイディアがまとめられるんです!」
これから先、受験していたころと同じように、大学生活でも様々な困難が待ち受けているかと思いますが、心の拠り所、そして日本での「母校」として、頼りにしてもらえたら私たちも幸いです。あらためて、そう思いました。(tks)