このブログでも何回か取り上げました「東京スカイツリー」が、本日(3/29)午前、ついに「東京タワー」の333mを超えて338mに達し、日本一の建造物となりました。
2012年の開業時には、現在、自立式電波塔としては世界一(※)、を誇る海心塔(中国・広州610m)を凌ぐ634mとなります。634mは「武蔵=むさし=東京周辺の旧国名」にちなみます。建っている場所やオーナーの東武鉄道に縁のある高さというわけです。
一方、この7月には、「成田スカイアクセス」が開通します。これは、成田新高速鉄道のルート愛称名で、京成電鉄の「新型スカイライナー」が東京(日暮里)~成田間を36分で結ぶ路線です。皆さんの中には、早速、今夏、この空港アクセス特急を利用する方がいらっしゃるでしょうね。
時代とともに、少しずつ、少しずつ・・・そして、時には大胆に、街は変化していきます。皆さんが海外にいらっしゃる間に、どのくらい変化したでしょうか。帰国された際に、観察して、そして詳しく調べてみてください。
※現在世界一の高さを誇る建物は、ドバイの超高層ビル・ハリファタワー(ブルジュ・ハリファ)で828m。ビルの部分だけでも636mの高さがあります。
(Nas)