12/11(日)に行われました、駿台帰国生大学進学講演会・トーランス会場をもちまして、2011年度の北米講演会はすべて終了いたしました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。残念ながら日程や会場の都合が合わずにお越しいただけなかった方、ご質問等ございましたらメールやFAXにていつでも受け付けておりますので是非ご連絡ください。
メール等によるご質問に関しては、講演会の中でも触れてきました。帰国生入試では生徒さんの個々のケースによって受験の準備が幅広く変わってきます。文系理系、受験する際の志望系統はもちろんですが、滞在年数や海外へ渡った時期、日本に戻る時期、各種試験の受験状況などによってそれぞれの生徒さんに合わせた受験対策が必要になってきます。生徒一人ひとりとしっかり向き合い、帰国生受験をはじめ、その後の学生生活をも有意義なものにするための最大限のサポートをすることが駿台国際の使命であると常に感じております。
講演会で渡航している間、私自身もアメリカと日本との違いを様々に見ることができました。海外に暮らす日本人の方が感じていることに少しばかりですが触れられたような気がします。これから帰国生入試を考えている生徒さんは、まさに、海外での日常生活が入試における土台となるのです。皆さんそれぞれには、私が感じたことよりもはるかに大きいそれぞれの経験が必ずあります。その経験を価値の高いものに変えられるように、日々意識をして過ごしてほしいと願っております。何ものにも変えられないものを携えて帰国し、満を持して入試に望んでください。そして、ひとり一人が将来の日本の核となっていただきたいと願っています。
(North America Team)