この時期は、北半球では冬休み、南半球では夏休みとなっているため、一時帰国されている方々、特に海外の高校の最終学年に在籍されている方との進学相談が多くなっています。
上記の方の多くは、来年の7月下旬から大学への出願が始まります。そのため、それまでに受験校や受験学部を検討していく必要が出てきます。
帰国生を対象とした入試の場合、全大学が全学部で実施しているわけではないこと、大学によって出願の条件や、出願に必要な書類が異なっていることがあり、受験校を検討するために時間がかかります。時間が取れるこの休みの期間に学習面で頑張るだけでなく、受験校の検討にも力を注いでいただきたいと思います。(Iha)