難関国立受験に向けて各受験生も一層力の入る時期ですが、私立志望で受験が終了している生徒たち数名がこちらに立ち寄ってくれました。(おみやげも頂きました。ありがとう!)
約半年前は彼らも受験生としてお互いに励まし合い、必死に頑張っていましたが、今はそれぞれが入学までの時間を有意義に使っているとのことでした。受験が終了している今でも、同じ校舎で学んだ仲間との交流は絶えないようです。
駿台には毎年様々な帰国生の方が来ます。地域や国が違っても、同じ場所で同じ『合格』を目指す中で『よきライバル』となり、さらに『かけがえのない友』になっていくのです。実際、試験中に問題と向き合い、試験官と向き合うのは自分自身ですが、そこに至るまでは友人同士の支え合いがあり、それが志望を現実にする大事な要素なのかもしれない、と彼らを見ていて改めて感じました。
これからも多くの仲間と学びあった駿台国際を「日本での母校」として心に抱いていてほしいです。
(tks)