昨年、世界的な外資系企業から駿台国際OBを紹介してほしいとの依頼がありました。
その理由を尋ねると、帰国生に対し英語力への期待は当然あったものの、考え方がしっかりしていて知識も深い帰国生の存在に驚き、問いただすと、「駿台国際で学んだ。」ということを知ったのが、その理由・・・とのことでした。
その話を聞いた時に、国内の有力企業だけでなく、外資系企業からも認めてもらったことに大きな喜びを感じました。
かつて帰国受験生と出会った頃、就職に苦労することが多いことを知りました。そのため、彼らが企業でも通用する人材になってほしいとの願いを込めた授業・指導を展開するようにしたのですが、結果、入試における合格実績にも良い影響をもたらし、みるみる合格実績は向上していきました。そのような経緯もあったため、企業から期待される人材を送り出せていることに感無量となったのです。
このように、多くの駿台生が就活で頑張っているようです。
「君も駿台生か!」
日本だけでなく、海外でもそんなセリフを聞く機会はますます増えていくでしょう。
(Nas)