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変わりゆくお茶の水・・・

2013年03月24日 | 全般・イベント

駿台国際のあるお茶の水は、学問の街、学生の街として発展してきました。繁華街としては、鉄道のターミナルではないこともあり、大きいほうではありません。むしろコンパクトな街といえます。それが良さでもあるかもしれません。駅から出るのにかかる時間はわずか・・・鉄道等の交通機関の利便性を考えれば、当然のようにも思える大切なことですが、最近の駅周辺開発では、商業施設の拡充などによる複合化によって、交通機関としての利便性が軽視されているように思えることがあります。
 
そんな折り、地元・お茶の水(聖橋~淡路町付近)でも大規模な再開発が続いておりました。長らく閉鎖されていた工事壁がなくなって、ふと気がつけば、真新しい景観が広がっています。公開空地(再開発によって生まれたオープンスペース)が開放感をもたらし、ニコライ堂もよく見えるようになりました。

ありがたいことに、駅の出口(東京メトロ・新御茶ノ水駅)が複雑化することなく再開発地区に復活し、エレベータの新設等、利便性が上がっておりました。
 
大規模な再開発のプロジェクト名は、「お茶の水solacity(ソラシティ)」と「waterras(ワテラス)」。ビジネス・居住・憩いの機能を備えた、緑豊かな都心の最先端エリアをテーマに開発しているということで、文教地区・お茶の水に相応しい再開発ではないかと期待されます。
川が流れ、緑が豊かなお茶の水は、明大の再開発によるグローバル・フロントも完成し、大きな変貌を遂げています。
(Nas) 


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