先週、「帰国入試のマイナーチェンジ」としてブログを掲載しましたが、本日は上智大学の出願要件について触れたいと思います。
今年度の出願要件は、
・外国の教育制度に基づく教育課程での在籍期間が、以下のいずれかに該当する者。
(A)中・高等学校を通じ2年以上継続して在籍した者。
(B)高等学校の最終学年(1年間)を含め、中・高等学校を通じ通算で2年以上在籍した者(見込みを含む)。
とされており、昨年度までの要件より在外年数の範囲が狭められています。
先日、入試応援のために上智大学を訪れ、試験会場に向かう学生を励ましていたのですが、やはり昨年に比べ、学生服で入試に臨む生徒(=おそらく日本の国内高校に通う帰国生)の数が減ったような印象があります。範囲が狭められたことにより、受験者動向にも影響が出たのかもしれません。
実際に目で見て、その変化を実感したわけですが、我々カウンセラーが直接肌で感じている「帰国入試の変化」を、来月10日より始まる「帰国生大学入試講演会」でお話をしていきたいと考えております。みなさまのご来場、お待ちしております。
(tks)
今年度の出願要件は、
・外国の教育制度に基づく教育課程での在籍期間が、以下のいずれかに該当する者。
(A)中・高等学校を通じ2年以上継続して在籍した者。
(B)高等学校の最終学年(1年間)を含め、中・高等学校を通じ通算で2年以上在籍した者(見込みを含む)。
とされており、昨年度までの要件より在外年数の範囲が狭められています。
先日、入試応援のために上智大学を訪れ、試験会場に向かう学生を励ましていたのですが、やはり昨年に比べ、学生服で入試に臨む生徒(=おそらく日本の国内高校に通う帰国生)の数が減ったような印象があります。範囲が狭められたことにより、受験者動向にも影響が出たのかもしれません。
実際に目で見て、その変化を実感したわけですが、我々カウンセラーが直接肌で感じている「帰国入試の変化」を、来月10日より始まる「帰国生大学入試講演会」でお話をしていきたいと考えております。みなさまのご来場、お待ちしております。
(tks)