日本は読書の秋、真っ只中。
この時期となると、早稲田大学政治経済学部AO入試受験組も、立教大学やその他の私大組も、そして、国立大学受験組も・・・「読む。」&「書く。」に勤しむ姿がぐっと増えてきます。
その結果、返却する答案の山を抱えると、1クラス分1㎏以上のずっしりとした重みを毎日のように感じることとなります。
「読む。」&「書く。」を同時に行う者、「読む。」&「書く。」を交互に行う者、とスタイルは様々ですが、学生たちの議論する言葉も答案の山のように、重みを感じてくるのです。
ただ、当事者にはその変化がなかなか分からないものです。
なぜなら、彼ら自身を評価する目も、いつの間にか鋭く、厳しさを増しているからに違いありません。そうして、高く、そしてより高いレベルに駿台生は上っていくのです。
(Nas)