『宿泊先準備のすすめ』についてのブログは掲載した翌日から反響があり、何件かお問い合わせをいただきました。その続編とでもいいますか、遠隔地の試験会場の下見について今回お伝えします。 遠隔地の試験会場は、なかなか下見に行くことは難しいと思います。なおかつ、見知らぬ場所でもありますので、下見をせずに、試験当日いきなり向かうのは、慣れない移動で交通機関の乗り間違いや道に迷ってしまったりと不安要素があります。
試験日前日、現地到着時間を早めて、試験会場の下見をすることをお薦めします。出来れば、宿泊先のホテルから試験会場までの移動シミュレーションを行って見てください。そうすることによって、試験当日、時間に余裕を持って会場に行くことができます。また、下見を兼ねて、大学見学をすることで、 その大学への憧れもより一層強くなり、頑張ろうという気持ちも強くなります。当たり前のことかもしれませんが、なかなか気がつかないことでもあります。試験会場の下見の時間を考えて、現地到着時間を早めてください。そして、航空機や新幹線の手配も早めにしておくことです。乗りたい飛行機や新幹線が満席で予約が取れず、結局下見できずに、試験当日大慌てで試験会場に向かう、ということのないように交通手段の予約も早めが肝心です。
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