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自己分析の必要性

2015年10月21日 | 【帰国生大学入試】
私立大学の多くが帰国生入試の出願期間を終え、国公立大学の出願時期を迎えました。この時期に改めて自分の志望を見直す生徒も少なくありません。連日、駿台国際の大学入試要項コーナーに集い、パンフレットを見比べる姿を見かけます。

大学分析はもちろん重要ですが、自己を見つめなおし分析することも大切です。自分が何をやりたいのか、何に向いているかを見極めるのは難しい作業です。第一歩として、海外で過ごした中学・高校時代の思い出を書き出してみましょう。楽しかったことやうれしかったことはもちろん、苦労したこと、失敗したこと、努力して乗り越えたこと・・・これらを思い出すことで、自分がどのようなことに喜びを感じ、どのようなことに力を尽くせるのかが見えてきます。

また、友人や両親、教師に自分に何が向いているのか尋ねているのも悪くない方法です。「自分はこれがやりたい!」と猪突猛進に突っ走り、入学後に「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔しないためにも、改めて自己分析をしてみることをお勧めします。

(con)

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