2017年度青山学院大学経済学部の帰国生入試において、変更が発表されております。
前年度まで「英語」の試験が課されていましたが、今年度は「英語」の試験に代わり、「英語検定試験スコア」の提出が求められることになりました。なお、試験スコアは出願資格となりますので、大学が定める基準スコアを満たさない限り、出願することができません。詳細は下記のページでご確認ください。
http://www.aoyama.ac.jp/admission/undergraduate/information/pdf/20160408_01.pdf
大学独自の英語試験を廃止する大学が増えてきております。既にご案内しておりますが、早稲田大学も今年度より商学部・法学部で外部試験の採用を始めます。
一般入試の動きもあり、今後外部試験を利用した入試が増えてくることが予想されます。帰国生にとっては受験の幅が広がることに繋がるかもしれません。
日本でもTOEFL iBTやIELTSを受験できますが、海外よりも会場や回数が少ない場合もあります。可能であれば、現地で納得のいくスコアをとれるよう、試験スケジュールを立てて受験することをおすすめいたします!
(ala)