帰国生大学受験本科は第II期課程二週目に入りました。帰国・開講・出願準備・面接練習と慌ただしい第Ｉ期課程が終わってこの時期からは落ち着いて勉強できるようになります。
一般受験の受験生にはこの時期なかなか難しいことですが、駿台国際生は「読書の秋」となります。帰国生受験では小論文・面接試験において読書が大いに活かされます。
駿台国際の近くの神田神保町は世界に知られる「本の街」です。特に古書店が多く世界最大級の古書店街です。
毎年恒例、神田古書店連盟による最大の年中行事「神田古本まつり」が今月末から開催されます。神保町表通りの歩道には書店と書棚に囲まれた約500ｍにおよぶ「本の回廊」が出現し、世界中の観光客も訪れるこの祭りは東京名物になっています。
「青空古本市」の他にも本にまつわる様々なイベントがあるようです。新刊はもちろん普段はあまりお目にかかれないレアな本が格安で販売される「神保町ブックフェステイバル」。「千代田図書館コンシェルジュと巡る神保町ツアー」「お化け大学校特別講座」等。
駿台国際には講師陣やＯＢ・ＯＧが示してくれた読書リストがあります。
さて受験までに何冊の本を読みますか？
第５7回東京名物 神田古本まつり ２０１６年１０月２８日（金）～１１月６日（日）
（wty)
