10月も末に近づき、私大中心から国公立大中心に帰国生入試もシフトしていきます。駿台国際教育センターでも、海外講演会を10月から実施しており、11月〜1月にかけて世界各地で行われます。
生徒を直接指導しているカウンセラーが現地に赴き、帰国生入試に関するお話をして周ります。日本で起こっていることを直にお伝えすることができるのはもちろんですが、カウンセラー自身が現地の空気や雰囲気を実際に肌で感じ、それを指導のヒントとして生徒たちにフィードバックすることもあります。
実際、海外である程度の年数の生活をしていても、その価値に気づかずに過ごしてしまうことがあります。志望理由添削や、模擬面接練習の際に我々の目から見た現地の特徴を指摘すると、「あー、そうですね！そんなこともありました！」と改めて気づいてくれることも少なくありません。
「海外経験」がひとつの要素である帰国生入試において、その価値を十分認識してもらうべく、海外講演会では様々な情報を提供していきたいと考えています。
(tks)
