長いゴールデンウィークは終わりましたが、駿台国際のあるお茶の水・神田界隈では「神田祭」の準備が進んでいます。お茶の水・秋葉原・神田界隈、神保町の古本街にもこの時期、氏神様を招き、氏神様が通る道を暗くならないよう明るくする「軒先提灯」が飾られます。
「神田祭」は山王祭・深川祭と並んで「江戸三大祭」に数えられるだけでなく、京都・祇園祭、大阪・天神祭と「日本三大祭」にも数えられる祭りです。今年は二年に一度（西暦の奇数年）の本祭で盛大に行われます。
神田祭の見どころといえば「神幸祭」と「神輿宮入」です。
「神幸祭」（13日）では神田・日本橋・大手町・丸の内・秋葉原界隈を時代衣装を身に着けた氏子の行列が巡ります。
「神輿宮入り」（13日夕方～14日）は各町の神輿の宮入りが行われます。
今年は２日間にわたりインターネットで祭りの様子を生中継で見ることができるそうです。
もう東京は初夏の陽気です。
（ｗｔｙ）
