先週末の東大の合格発表を終え、2018年度入試も終了となりました。受験生の議論や質問で賑やかだった駿台国際も一転して静まり返っています。駿台国際の大学受験コースが6月末に開講し、夏の私立入試を経て国立入試までの9ヶ月。駿台生たちは大きく成長していきました。一般入試と異なり小論文や面接を中心とした帰国入試のため、帰国生は「思考力」を鍛え上げました。そんな帰国生の今後の活躍は容易に想像できます。これから大学受験に臨む皆さんも、ぜひこの濃縮された帰国受験期間で一回りも二回りも成長を遂げてほしいと思います。そのためには海外滞在中にどれほど準備しておけるかも重要です。帰国してからスタートダッシュを決めるためにも、語学試験対策、日本語力の向上、海外経験から得たことの見直しなど、帰国入試を意識して準備しておきましょう。
(asnm)