現地校入学英語準備コースのホームルームにて、ディベートを実施しました!
全国教室ディベート連盟によると・・・
ディベートとは、
「ある特定のテーマの是非について、2グループの話し手が、賛成・反対の立場に別れて、第三者を説得する形で議論を行うこと」
を言います。
実際にディベートに入る前に、日本人スタッフより以下に気をつけて発言・発表するようアドバイスがありました。
● 批判的、多角的な視点をもつ
● 自分の考えを筋道立てて発言し、論理性をもたせる
● 発言の根拠を明示する
留学先の授業では、これまでよりもさらに積極的に発言することが求められます。
また、ただ発言すればいいのではなく、自分で考えて判断する力が必要です。
この日のテーマは「移民を受け入れるべきか」でした。
これから数か月後に留学生となる生徒の皆さんにとっては、身近なテーマですね。
ディベートは初めてという方も多かったようですが、
ディスカッションの時間に積極的に発言しようという姿勢がとても印象的でした。
この日は、データや根拠を明示して説得力のある発言ができた「賛成」チームに軍配があがりました!
答えのない問いに対して、自分の頭で考えて判断し、発言する機会をもつことで、
グローバルに通用する物事の捉え方を身につけていけると思います。
現地校入学英語準備コースでは、今後の留学やその先につながる経験や知識を提供するために、
日本人スタッフからもホームルームを通して情報提供やサポートを行っています。
今回のディベートの経験を、今後の留学生活にも活かしてほしいと思います!
(amr)