前回の【化学編】に引き続き、今回は【生物編】最終回となります。
では、駿台国際にて生物の授業を担当している講師からのメッセージを下記に記載します。
授業では、駿台予備学校の国内高卒生が使用している教材を国際教育センターでも使用しています。
なぜなら、帰国生入試においても国内生と同様の問題が出題されているからです。
この教材は、実際の入試に必要な学習分野を網羅しています。
授業もただ問題を解説するだけでなく、忘れている知識の穴埋めなども並行して行っていきますので、
生物が苦手な方は、8月までは復習中心で勉強を進め、9月からは予習に力を入れて勉強するように
心掛けてください。9月から始まる私大帰国生入試に対して不安があるかもしれませんが、しっかりと
復習することで知識の定着を図れ、私大入試対策に十分になっています。9月からは私大入試と並行して
国立大に向けて、授業の難易度を上げ、国立大入試に対応できる応用力を身につけていきます。
焦らずに地道に基礎固めをすることが他の科目にも言えますが、生物では特に重なります。
参考になりましたでしょうか。
間もなく、駿台国際の授業が開講になります。受講生のみなさんは、理系科目の基礎を自学でしっかりと
学習していることと思います。日本の高校の教科書を一通り学習し終えていない人は少しでも多く、
学習を進めておくようにしてください。それがライバルに差をつけるか否かに繋がります。
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