昨日で上智大学の海外就学経験者入試(いわゆる帰国入試)の出願期間が終了しました。国際教養学部以外の全学部で実施されるこの入試に際しては、志望理由書の提出が必須となります。学生一人ひとりに配置された各カウンセラーがその志望理由書をチェックし、出願のお手伝いをするわけですが、実にさまざまな内容を目にします。今現在は同じ校舎で(今年は間隔をあけ、マスク着用、手指消毒、ですが)一堂に会して学んでいますが、それまではそれぞれの国で実にさまざまなことに取り組んでいた様子がよくわかります。志望理由書だけでなく、大学生活において、そして先の生活においても、海外経験は十分に活かされるものなるはずです。大学受験という機会を活用し、その意義をさらに深めていってもらいたいものです。
(tks)