駿台国際の夏の風物詩、OBOG座談会が本日最後の個別相談会をもって終了しました。今年は感染拡大防止の観点から、1:全体会をZOOMで開催 2:学部系統別の個別相談会を4つに分けて実施となりました。ほんの半年前までは受験生だったOBOGの話は新鮮でかつ貴重なものであり、今後受験を控える学生には大きな刺激になったことでしょう。
「昨年の座談会で先輩が言っていたのは・・・」のように、受験を乗り越えるためのノウハウが伝統として受け継がれていることを直に感じ取ることができました。
学力を上げることが強調されがちの受験準備ですが、先輩たちの堂々とした話ぶりを見ると、帰国生の入試は受験を通して、人間的な成長も促すものなのだと、改めて思いました。
駿台国際には、大学のみならず、その後の人生において有用な力を養う場所でもあるのです。
(tks)